特性に対しての工夫
「発達障害児に効果的な音」。そうして取り入れたぷくぷくと空気の泡が出る水槽。それが別の発達障害児にとっては逆効果になっていることもあったりします。そんな「癒される音」についてのお話。
目標を決めて、地道に貯めて、希望の品をゲットする。それは先の見通しがきかない発達障害児にとって、小さくても大きな経済学のひとつとなります。
まわりのお友達がもらっている「お小遣い」。興味を持ち始めた息子にどのようなお小遣い制度にするか、息子が小学校のころ考えたお話。定額制と報酬制、ふたつのやり方を考えます。
息子の激しい癇癪時。私はクローゼットに閉じこもって彼の暴言をシャットダウンしていました。
親が意外に知らない「学校での子供たちの小さな困りごと」。困った感を話してくれる子ならいいのですが、息子のように困った感を表現できずに失敗してしまう子達もいるんです。
何度言っても言うことを聞かない…。でも「その行動を変えさせる」ことは、発達障害児だって私たち大人だって、難しいのです。
お出かけや宿題で意外に大忙しな夏休み。息子はこのボードで1日の計画を確認しながら夏休みの課題をこなしていきました。
短くて長い春休み。この機会に発達障害児が習得するのに時間がかかる「ライフスキル」の訓練をしてみませんか?お小遣いもゲットできて、子どもも励みがあります。
あれもこれも、先生や親にお任せ!な息子。あまりにも全然やらない身の回りの自立支援を道具に頼ることで始めてみました。まずは「ドライヤーを自分でかける」ことから。
発達障害児にとって、筆記用具選びはとても重要。かんしゃく爆発息子目線で、「こんなのがいいよ!」という鉛筆のポイントをご紹介します。
発達障害児である息子の観点から筆箱と下敷きのベストな選び方をご紹介します。
自立訓練なんてまだ先な気がしますが、ゆっくりと成長していく発達障害児には長ーい訓練時間が必要です。5年生はそんな訓練開始に最適な年齢みたいです。その理由をご紹介。
消しゴムで文字を消す作業って、発達障害児にはかなりなストレス!そこでかんしゃくを起こしにくい消しゴムを息子がセレクトしてくれました。
怒ると体温急上昇!じゃあ室温下げたらかんしゃく対策になるかな?