今週のお題「お弁当」
こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日ははてなブログお題・「お弁当」。
実は最近、お弁当にハマっているんです(笑)。
きっかけはお引越し作業
この春、転勤辞令がおりて引っ越した我が家。
引っ越しは色々お金がかかるし、体力的にも精神的にも疲れます。そのため、食事の支度を数日することができませんでした。
かんしゃく息子も中学生。大人以上に食費がかかる年齢になってきたので、今回の引っ越し期間はリーズナブルな「ほっともっと」のお弁当を利用してみました。
自閉症スペクトラムのこだわり発令!
息子は妙なこだわりの多い自閉症スペクトラム。試してもいない最初から「これは絶対嫌だ!!」という思い込みを貫き通します。
遊びや音楽、映画、食べ物、価値観。そのこたわりは多肢に渡るので、本当に「面倒臭いしムッとするしで、こっちが嫌になる」のですが。
このこだわりは、今回の「ほっともっと」のお弁当にも適用してしまいました…。
「お弁当は食べない!」の一点張り。
こう、となったら例え絶食してでも貫き通します。
自閉症スペクトラム児の「こだわり」は、熱血スポコン魂のように熱い!です。
しかし、そんな息子の「妙なこだわり」も「ちょこっと」は成長したようです。
自分の転校のためにばんばん飛んでいく万札を見ているし、修学旅行費用として学校に10万円前後の金額を払っているのも見ています。
節約モードになっている空気を読んだのか、
「…お弁当じゃなくて、から揚げとポテトだけのなら食べてもいい」
と不満気に妥協案を出してきました。
ご飯を準備して貰えるのに「食べてもいい」という言い方はどうなのか。と夫は一喝しましたが、まあ、これで「ほっともっと」決定です。
息子はから揚げとフライドポテトだけが入った「チキポテ春ボックス」を注文しました。
…って、米もパンも入ってないし。主食、無いじゃん。
安定の美味しさ
かくいう私も、実はほっともっとなどのお弁当屋さんを利用するのは初めて。
学生時代バイト先で出されたことはあるのですが、お弁当屋さんに自分から行くことはなかったので、お店に入るのはとても楽しかったです。
たくさんあるお弁当メニュー。どれも美味しそうで迷っちゃいます。
夫は「結局『のり弁』に戻るんだよな」と「のり弁」をチョイス。
じゃあ私も…、ということで、大人は一番安価、だけど一番売れている「のり弁」になりました。
初めて食べたけど、美味しいな~というのが率直な感想でした。
スーパーのお弁当とかお惣菜は苦手なのですが、お弁当屋さんは注文した時に温かいご飯を詰めてくれるから、美味しさが際立つんですね。
「あったかい」ってそれだけでごちそうですもんね。
しかも390円(2024年4月現在)はこの時代ありがたいです!
おかかとかきんぴらとかも入って、気持ち塩辛いかな…とも思ったのですが、働いていると塩分強めが欲しくなりますから、このくらいが一番売れるのかもしれません。
我が家は普段お醤油は減塩を使用しているので、塩辛く感じたのはそのせいかもしれませんね。でもこれで390円はすごい!
待っている間にお弁当買いに来るおじいちゃん、若い会社員、デイサービスの従業員かな?と思われる人などの半数は、この「のり弁」を頼んでいたのが印象的でした。
まとめ
そんなわけで引っ越し期間はほっともっとのお弁当に助けられました。
今は台所の片付けも落ち着いて、通常モードでお料理できるようになったのですが、忙しい時はまた利用したいな~なんて思っています。
でもから揚げはローソンの「からあげクン」が一番美味しいし、ポテトはマクドナルドがいいなあ。
うーん、まあ、そっちの方が安上がりかもしれないね…。ポテチキ春ボックスは650円だしね。
でも、ほっともっととローソンとマクドナルドの3店舗ハシゴするのは面倒だからやらないけどね。
ははは、からあげクンとマクドナルドのポテト…。でも気持ちはわかる…、うん…。
本日も最後までお読みいただいてありがとうごさいました。