発達障害だって、頑張るもん!

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注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子を持つママ・ココです。子どもを通して学んだ発達障害児への対応、工夫、その他色々な情報をたくさんの人と共有できたらいいな、と思っています。

 

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【ピンク呼吸で体内から美しく!】 色の心理学:カラーブリージングでお手軽!リラックスする方法

ピンク色の空と女性

 

こんにちは。ココです。

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。

 

明けましておめでとうございます!気軽に立ち寄れるブログをこれからも目指していきたいと思いますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今日は「超簡単な!」リラックスする方法でもある「カラーブリージング」のご紹介です。

 

● カラーブリージング。色を想像しながら呼吸を繰り返すだけの、簡単お手軽なリラックス法です。お金もかからず、思い立った今でもすぐにできて技術も何にも要らないおすすめの方法。簡単だけど、色の心理学の観点からも精神的な効果は割と期待できるので、是非!

 

 

カラーブリージングとは

 

カラーブリージング。それは何か特定の「色」を頭の中で想像し、その「色のついた空気を吸い込む」という色呼吸法です。

 

カラーブリージングの名前が広まったのはアメリカのイボンヌ・マーティンの著書が発端です。この本から「ピンク呼吸」という呼び名が有名になりましたね。

 

 

「色の付いた空気を吸い込んで身体を満たす」イメージをするだけなので、いわゆる「自己暗示」なのですが、効果が表れやすく簡単なため、多くの方に広まりました。

 

色の効果は意外に大きい

 

自分の悩みや望む状態に合わせて思い浮かべる「色」を選択し、呼吸するだけなので、とてもお手軽。お金もかかりませんし、技術も必要ないので誰でも思い立ったら今すぐ実行できます。

 

少女たちのおまじない的な雰囲気がありますが、色の心理的効果を研究する色彩心理学という分野がちゃんとあります。色の心理学、ですね。

 

ドイツの詩人ゲーテが基盤を作ったという、実は200年もの歴史もある分野なのですが、日本ではあまり耳慣れない方も多いのではないでしょうか。

海外ではセラピーや自己実現の方法として利用されることが結構あります。

 

笑う





それほど眉唾的ジャンルではないんですよ(笑)。カラーセラピーなんて名前そのものがアヤシイ雰囲気を醸し出していますが…(笑)。

 

色の心理学的効果

 

そう?じゃあちょっとやってみようかな??そう思ったらご自身の目的に合った色をまずは選んでみましょう。

以下に色が心身に与える効果を簡単にご紹介します。

 

1.ピンク  健康と幸福感・若返り・美しさ・リラックス・愛情

2.緑    健康・活力・心の安定・目の疲れ・緊張をほぐす・リラックス

3.赤    行動力・刺激・食欲増進・覚醒・自信を持つ

4.青    安眠・集中力・痛みの鎮静・冷静さ・食欲のコントロール

5.黄色   明るい元気な気持ち・希望・自己アピール・判断力の強化

6.紫    哲学的思考の手助け・想像力・精神的成長・気高さ

7.茶色   安定感・デジタル的な疲れの軽減・現実的思考

 

色を決めたら、さあ、始めてみましょうか。

 

カラーブリージングの方法

 

…なんて気合を入れるほどのものでもないです(笑)。

ポイントとしては、静かな場所と時間を選ぶことくらい。

寝る前のベッドの中でも、ちょっと外に出た休憩時間でもいいので、「色のついた空気を想像できるくらい」適度な静けさがあるといいですね。

 

色がなかなか決まらない場合は、幸せホルモンが出やすいピンク色で「ピンク呼吸」をおすすめします。リラックスを感じやすいく、色の心理学上でも効果が出やすい色なので、迷ったら是非。

 

まずはゆっくりと目を閉じて、「自分の中にあるモヤモヤしたもの」を口から吐き出すイメージで、ゆっくりと長く息を吐き切ります。

次に、ご自身でチョイスした「色のついた空気」を吸い込んで、身体中をその色で満たしている、という想像をしてみてください。

これを2~5分間繰り返す。それだけです。

 

夕焼けの海で深呼吸

 

最初のうちはイメージすることがうまくできないかもしれませんが、何度か繰り返しているうちにできるようになってきますよ。

 

なりたい自分を想像しても

 

また、気持ちがざわざわして全くイメージできない!という日もあります。そんな時は無理せずに時間や日にちを変えてみてくださいね。

別にやらないからといって何か悪いことが起こるわけでもないので(笑)、気楽に構えましょう。

 

リラックスする方法のひとつなので、負担に感じない程度にどうぞ。

「ピンク呼吸で若々しく、肌が美しくなりたい!」なんていう「なりたい自分」を目標にしてみてもいいですね。

 

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ちなみに私が想像するのは色ではなく、「金粉がキラキラ混じったような空気」や「色とりどりの宝石がパラパラ~っと舞っているような空気」の時が多いです。

 

特に目的があってこれらをイメージしているのではなく、単純に私にとって「想像しやすい空気の状態」なので、自分の気持ちに抗わずに、ふっと頭に浮かんだこれらのイメージの空気をそのまま利用しています。

 

それは何の効果が?!と聞かれるとちょっと悩むのですが…(笑)。しいて言うなら「気分一新!」という感じでしょうか?

金粉や色とりどりの宝石、にピン!ときたら、一度試してみて下さいね(笑)。

 

まとめ

 

今回は超簡単なリラックスする方法「カラーブリージング」についてお伝えしました。

前述した本の著者・イボンヌ・マーティンはピンク呼吸で「20歳若い見た目年齢」になったそうです。ホントかなあ~??なんてことはさておき、色の効果は思ったよりも大きいものなのです。

 

介護施設はピンクや淡いグリーンが基調で、闘争的な赤は使われていませんし、学習塾は集中力をあげる青が多く使われています。受験生がピンク色でリラックスされちゃったら困りますもんね(笑)。

 

カラーブリージングでリラックス。気になったら一度試してみて下さいね。なりたい自分になれるよう、大きな希望を持って新年の幕開けを。

Wishing you a lucky year !

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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