こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日は簡単にお店のようなパスタを!アンチョビ・オイルサーディンを使ったちょっと素敵なランチパスタのレシピをご紹介します。
面倒要らずな料理が重要だ
週末は、ちょこっと節約意識があるなら3食しっかり作らなければなりませんよね。
我が家のように食べることが大好きな男子が家族にいると、「菓子パンとコーヒーで昼ご飯」とはいかなくなります。
料理自体はそれほど苦ではないのですが、「朝食作りました、子どもの勉強みながら家事やって、さあお昼です!炊飯器にお米を準備してお出かけして帰ってきたら、すぐ夕飯作り!」な週末は、結構忙しい…。
しかもなんやかんや文句を言ったり、気に入らないと「食べない!」とかんしゃくを起こして大騒ぎな自閉症スペクトラムの息子がいると「ホント面倒」。
そんな息子といると、「手数がかからないけど完成度の高い味」な料理を日々模索している日常となっていきます。…私、頑張ってるな。
そんな我が家で「完成度の高い昼食」として人気なのが「アンチョビ・オイルサーディンパスタ」。
アンチョビパスタはお店で食べると1000円くらいする割には、アンチョビが「フレーク状でちょろっと」しか入ってなかったりして、どこか物足りなさを感じます。
まるでふりかけを混ぜただけのような某メーカーのパスタソースみたい…。
そんなわけで食の大好きな我が家の男性陣は、アンチョビ・オイルサーディンがふんだんに入った家庭でのパスタが大好きです。家庭で作れば安価で楽しめますよ!
それでは早速レシピのご紹介です。
全茹でで面倒くさくない!アンチョビ・オイルサーディンパスタ
材料を用意する
3人前の材料です。パスタの量を増やす場合は調味料も少し多めに入れて下さいね。
フライドガーリックはなければ省いても可。ニンニクが入るとひと味引き締まるので、チューブのにんにくをちょっと足したり、生にんにくを刻んだものを入れてもいいですね。
材料:3人分
スパゲッティ 3人分(約300g)
キャベツ 3、4枚
アンチョビまたはオイルサーディン
お好みの分量
バター 大さじ1
*** ソース ***
オリーブオイル 大さじ1
パスタの茹で汁 大さじ2
酒 大さじ2
醤油 大さじ2
フライドガーリック 大さじ1
鷹の爪 少々
塩こしょう 少々
キャベツを切る
具材になるキャベツを、食べやすい大きさに切っておきます。
パスタを茹でる
フライパンに小さじ1程度の塩(分量外)を入れて、パスタとキャベツを同時に茹でていきます。
ソースとパスタを和える
パスタが茹で上がったら、一度パスタとキャベツをザルにあげます。このとき、茹で汁を大さじ2程度とっておいて下さいね!
空いたフライパンにバターを熱して、茹でたパスタとキャベツを投入します。
弱火にして「ソース」の調味料を入れ、アンチョビをお好みの分量入れてほぐします。このとき、アンチョビやオイルサーディンの缶や瓶に入っているオイルも少し入れて下さいね。
このオイルを一緒に入れると、アンチョビの風味が全然違います!
我が家ではアンチョビではなくオイルサーディンが安いので、よくそちらを使います。これはオイルサーディン。
ちなみにおすすめするアンチョビはこちらですが。
我が家では「アンチョビ」ではなく「オイルサーディン」で作っています。
クセがなくて食べやすく、大容量で安価なため、こちらを常備しています。
あまり使わないので、使い切りにしたい!という方にはこちらがおすすめ。
はごろもフーズのこの商品は、我が家のキャンプ飯の定番。キャンプではそのまま火にかけて、お醤油とレモンを絞り入れて、バケットにのせて食べています。
おしゃれに見えるし、味も最高!です。
…ま、別に真っ暗な夜の焚火前で、「おしゃれに見えるかどうか」は正直どーでもいい話ですけどね(笑)。
味を見ながらお醤油や塩こしょうを足したりして、味を調えて下さい。
よく食べる男性陣がいる家族なので、パスタの量も多め。少なくふんわり丸く盛り付けるとおしゃれ感が増しますが、「おしゃれ感よりお腹いっぱいになりたい!」のだそう(笑)。
まとめ
今日は外食で食べると結構お高い「アンチョビ・オイルサーディンパスタ」の簡単レシピをご紹介しました。和風で飽きのこない味です。
出来上がりにレモンを絞ったり、粉チーズを振りかけたりしても、またちょっと違った風味で美味しいですよ。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。