こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日は専用機器も容器も不要!ほったからしておけばできちゃうヨーグルトの作り方をご紹介します。家計も一気に助かりますよ!
機器を「洗うのが」苦手
私は料理を作るのが割と好きです。しかし、一般的にお料理好きな人が持っているミキサー、ジューサー、○○メーカー、スライサーなどは持っていません。
特にミキサーがあるとポタージュやソースなどが簡単にできて便利なのですが…。
私はとにかく、そうった機器を洗うのが苦手。分解して、綺麗に洗って、また組み直す…。それが私にとっては億劫なのです。しかもおっちょこちょいなので、よく手を切ります。
そのうえ私史上一番狭い現在の台所は(一人暮らしのときの半分です。今どきの物件にはあり得ない狭さですね)、何かの機器を置くスペースさえもありません。
明るくて広いキッチンは憧れです…(笑)。
そんな中、昨今の物価高で「あれば節約になるのにな…」と思っていたヨーグルトメーカー。
100円ショップセリアで「ヨーグルトメーカー」という名称で販売されているものを使用するとヨーグルトが簡単にできる!と雑誌で知った私は、早速市内のセリアをめぐってみました。
が、人気商品らしく、どこにもありませんでした。
うーん、残念。だけど写真を見ると「ただの目盛りがついたプラスチック容器」なんだよなあ。ジップロックコンテナでも代用できそうだけどなあ…。
なんて色々情報を検索しているうちに、「牛乳パックのみで」ヨーグルトを作るやり方を発見!
実際に自宅でヨーグルトを作ってみても、面倒とか飽きるとか味がイマイチとかで作らなくなって、セリアの容器すら捨てることになるかもしれない。
でも牛乳パックをそのまま使うなら、飽きても惜しくありません。よし、挑戦だ!(笑)。
さあ、ほったらかしヨーグルト、早速作ってみますよ!
ほったらかしヨーグルトを作ろう!
スプーンの熱湯消毒をする
大きめのスプーン(カレー用くらい)に熱湯をかけて、消毒します。牛乳パック500mlに入れてかき回すため、ティースプーンではなく、柄の長いスプーンにしてくださいね。
牛乳パックにヨーグルトを入れる
新鮮な牛乳(500ml)の入ったパックを全開にして開けます。
そこに、市販のヨーグルト(ブルガリアヨーグルトとかビヒダスとか何でもいいです)を、先ほど熱湯消毒したスプーンで3杯くらい(大さじ3程度)入れて、よくかきまぜます。
牛乳パックを閉じて放置する
牛乳パックの口を洗濯バサミなどで閉じて、25℃~30℃前後の室温で丸一日(24時間程度)放置します。
この時は1000mlで作りました。参考にした情報元では1000mlで作っていたからです。でもヨーグルト1000mlって1週間で食べきるにはかなり多い…。最後の方にはダメにしちゃったので、次からは500mlで作っています。
24時間経ったら中身を確認。きちんと固まっていたら、冷蔵庫に入れて保管してください。あまり固まってなかったら、もう少し室温で放置して、好みの固さになったら冷蔵庫に入れて下さいね!
我が家ではうさぎちゃん先生のいるリビングは、夏の間はエアコンをつけっぱなしで27℃前後。1日半の放置でしっかり固まりました。
固さはお好みで。我が家は固めが好みなので、1日半置いておきました。
節約にも!
あまり手の込んだことは出来ない私…。でもこれなら超カンタンなので気軽に作ることができます。
我が家の男性陣はヨーグルトは別にどーでもいい派なので、ヨーグルトメーカーを買っても続かないかもしれないし、そうしたら勿体ないな、と思ってこのやり方を試してみました。
随分昔にヨーグルトの種から増やして作るカスピ海ヨーグルトだか何だったかが流行った時期があったのですが、ご存知ですか?
この時友人からおすそ分けを頂いたのですが、私にとっては好みのヨーグルトではありませんでした…。粘る食感と味が、苦手だったのです。
そのため、あんな風に「作ってみたらまずかった」では嫌なので、手軽にできる「牛乳パックでヨーグルト」に興味を持ったのですが…。
味はほぼ市販のプレーンヨーグルトと変わりありません。私的には、市販のものよりもまろやかで酸味が少ない、食べやすい味と固さになったので、逆に手作りの方が断然美味しいです!
冷蔵庫なら1週間保存可能です。冷凍すると1ヶ月持つそうですが、私は冷凍したヨーグルトは好みではないので、試したことはありません。
ヨーグルトの酸味が苦手な家族なので、トッピングは手作りいちごソースや市販のいちごジャム、普通のお砂糖をパラパラっとかけたりしています。
手作りヨーグルト(手作りイチゴソースかけ)、レタスとキュウリとトマトとツナのサラダ、ミルクパン、シリアル、コーヒー。
私はシリアルがあまり好きではないのですが、男性陣はたまに食べたいんですって。食物繊維が豊富な小麦ブランを使ったものをチョイスしています。苦手なので味をごまかすため、チョコ味のフレークも混ぜちゃってます(笑)。
まとめ
冬場は湯たんぽを牛乳パックにタオルで巻き付けたりして発酵させるそうですが、私はこの夏始めたばかりなので、冬のヨーグルト作りはこれから試行錯誤かな?と思っています。
こんな試行錯誤が苦手な方は、ヨーグルトメーカーをご購入される方が賢明かもしれませんね。メーカーなら、温度設定や出来上がり時間を調整できますよ。
専用容器も機器も電気も要らない、超簡単ヨーグルト作りでちょこっと節約!気になった方は是非。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。