こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日は節約食材の王様・鶏むね肉を使ったびっくりするほどジューシーな照り焼きをご紹介します。
節約料理を大研究!
最近の私の趣味(??)は節約レシピをあっちこっちで見て歩くこと。仕事はパソコン作業ばかりだった反動で、独身時代からアナログ好きな私は、レシピを探すのもネットより書店に出向いて探す派。本屋にたくさん並んでいる本の中からぱらぱらめくって探すのが楽しみのひとつです。
そんな中で特に気に入って購入した本があります。節約料理で大人気インスタグラマー「memi」さんの「節約ワンプレートごはん」。
本を購入するよりネットでレシピを拾う方が絶対お得!なのですが、私は本をお風呂上りや寝る前にぱらぱらめくる時間が好きなんです。
何度も読みたい本は、図書館で借りたことがあっても後で買っちゃう派。
断捨離派に本の購入はご法度ですが、私は図書館から借りた期間を気にすることなく、ゆっくりと自分のペースで読みたいので、本は趣味として割り切って買っています。
借りた本の欲しいところだけをコピーして持つ、という方もいらっしゃいますが、コピーしたりデジタルで保管していても、意外ともう見ないんですよね…(笑)。
さて、そんなmemiさんのレシピの中で私的に一番美味しかった!ものをアレンジしてご紹介しますね。
鶏むね肉の照り焼きスティック・レシピ
材料を用意する
memiさんのお宅は夫婦と小さなお子さんの3人。同じ3人前でも、中学生で大人より食べる息子のいる我が家の「3人前」とは全然量が違うな…と痛感しました。
本のレシピでは微妙な量だったので、「大人の男性2名と女性1名、計3人前」でご紹介します(笑)。
材料:3人分
鶏むね肉 1枚半~2枚(400~500g)
*** 下味 A ***
マヨネーズ 大さじ1と1/2
醤油 小さじ2
酒 小さじ3
片栗粉 大さじ5
*** 下味 B ***
醤油 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1と1/2
おろしにんにく 小さじ1
いりごま 大さじ1
鶏肉に下味をつける
鶏むね肉は皮を取って(皮は別な日にねぎと炒めても美味しいです)長さ10センチ前後の棒状に切っておきます。
ポリ袋に切った鶏肉と「下味A」を入れてよく揉みこんで10分なじませておきます。
片栗粉をなじませて鶏肉を焼く
下味をなじませた鶏肉のポリ袋を開き、片栗粉を加えてさらに軽くもみこみます。
フライパンにサラダ油を熱して、片栗粉をなじませた鶏肉を焼きます。焦げ目がついたらひっくり返して両面に焼き色をつけます。
鶏肉が焼けたらフライパンから取り出します。
たれをからめる
一度フライパンの余分な脂を拭きとってから、「下味B」を加えて強火にかけます。
たれにとろみがついてきたら鶏肉を戻し入れ、たれを絡めたあと、いりごまをまぶします。
お皿に盛って完成です。
まとめ
今まで鶏肉はあまり料理に使うことがありませんでしたが、節約食材として最近調理するようになってきました。
でも安価な鶏むね肉って、ぱさぱさしがちで味も平坦…。家族は好みではありませんでした。
でもこのレシピは驚くほどジューシーであまじょっぱい味が大好評!とても柔らかく仕上がるので、ご年配の方や小さなお子さんにもおすすめですよ。
鶏むね肉の照り焼きスティック、レタスとキャベツ、トマト、冷奴(青じそ、みょうが、しらす、かつお節)、豚汁(里芋、ごぼう、人参、豚肉、長ねぎ、こんにゃく)。このお皿は私の分。男性陣はこの鶏肉スティックが1.5倍盛りになっています(笑)。
ちなみに我が家では鶏むね肉は安く手に入る「1キロ」単位で買ってきて、一気に2、3回分切っておき、冷凍保存しています。
味気ない節約料理に飽きてきたら、是非試してみてくださいね。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。