発達障害だって、頑張るもん!

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注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子を持つママ・ココです。子どもを通して学んだ発達障害児への対応、工夫、その他色々な情報をたくさんの人と共有できたらいいな、と思っています。

 

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ずっと心に残っている素敵なカップルの「キャンプ」の話。

ベージュの背景にキャンプ

 

こんにちは。ココです。

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。

 

秋も終盤。キャンプも冬キャンプをしない一般人にとっては、オフシーズンとなりますね。

今日はそんな晩秋のキャンプ場で出会った、忘れられないカップルの「素敵なキャンプスタイル」について語りたいと思います。

 

● シンプルでこじんまりとして、でも温かな雰囲気。素敵だな、と思ったあるカップルのキャンプスタイルのお話。

 

 

キャンプブームはまだ健在

 

コロナ前後から、日本では空前のキャンプブームが始まりましたね。

コロナが5類感染症に移行してからはブームも終焉を迎えたように見えますが、テレビを見ても必ずキャンプ関連の番組が放送されているように、それでも人気はまだまだ健在です。

女性誌でもキャンプのページは毎号ありますし、100円ショップにもたくさんのキャンプ用品が売っています。

 

お笑い芸人のヒロシさんのソロキャンプが一気にブームを急上昇させてから、おうちキャンプやグランピングなどの多様なスタイルのキャンプが登場してきました。

キャンプはこれからも根強い人気を保ち続けるアクティビティとなっていくでしょう。

 

眼鏡をかけた男の子のアイコン





個人的にもヒロシさんは大好き。あのネガティブトークは気持ちが分かるし面白いよね!

 

何もなかった「初キャンプ」

 

私達夫婦は結婚する前からお外でバーベキューが好きでよくやっていました。

 

そんな中、お友達が「テント買ったから一緒にキャンプしよう!」と誘ってくれたのをきっかけに、私達もキャンプを楽しむようになりました。

 

朝日の中のキャンプ場

 

しかし若かったので、予算も全然ありません。初めてキャンプに行った時はテントの他にはほぼ何もない状態でした(笑)。

 

椅子もテーブルもなく、レジャーシートでご飯やお昼寝。

友達の結婚式の引き出物で貰った小さなバーベキューコンロと、実家で私が小学生の頃から父が使っていた古いクーラーボックスしか「キャンプ用品」と呼べるものはありませんでした。

 

今は焚火台やタープ、椅子もテーブルもありますが、ほとんど何もなかったあの頃のキャンプは(設営や準備するものがほぼないので)時間がたっぷり。

二人で空を眺めながら鳥の声をきいたり近くの温泉にゆっくり浸かったり。逆にとても贅沢なキャンプだったような気がします。

 

どんどん大掛かりになってくるテントサイト

 

ブームだからでしょうか、キャンプ場に行くと最近の皆さんのキャンプ用品があまりに凄すぎて、つい見入ってしまいます(笑)。

 

関東なのに南極でもOKというような数十万円もするテントがわんさか設営。薪ストーブあり、囲炉裏焚火台あり、真鍮製焚火用品をずらりとポールに吊るしているものもあり…。

 

カラフルなライトを50個も使って雑貨ショップ??というような可愛いサイト。

2人なのにハンモック2つ・椅子4つ・リクライニングチェア2つ・ベンチにロッキングチェアと椅子だらけのサイト。

焚火台にバーベキューグリルに燻製ストーブ、鉄製オーブン、ダッチオーブンを吊り下げする台にピザ焼き窯が並ぶ、直火料理一気に5品作れるぜ!料理大好きサイト。

 

息子がキャンプに行き始めた10年前はテントサイトもまばらで、そんな面白高級キャンプはあまり見なかったのですが、今はほんとに凄いです。

キャンプ場をぐるりと一周すると、だいたい最新のテントやキャンプ用品が全部見られます。まさに新作発表展示会場。これはこれで見てて楽しいですよ(笑)。

 

女子キャンプ

ふりふりのワンピースを着た女性4人組が、お店屋さんごっこ風のファンタジーなサイト内でシャボン玉を吹いてキャーキャー言っていました。キャンプ雑誌からそのまんま出てくるような人たち、たっくさんいて面白いです(笑)。

 

心に残ったカップルのテントサイト

 

そんな中で心に残ったサイトがありました。その時はフリーサイトで、区画のないキャンプ場。

私達家族の斜め前方に軽自動車がとまりました。

 

20代後半のカップルでしたが、2人用の小さなテントに小さなタープを張り、高さ20㎝ほどの小さな折り畳み椅子とやはり高さ20㎝ほどの小さなソロキャンプ用アルミテーブルだけを置いた、シンプルなサイトでした。

多分男性が以前からバイクなどでソロキャンプをしていた経験があって、今回は彼女と一緒にそのキャンプ用品を使って初めて2人キャンプに来た、という感じでしたね。

 

小さなシングルバーナーを使って飯ごうで男性がご飯を炊くと、炊きあがったご飯を蒸している間、彼女が小さなフライパンでウインナーなどを焼いていました。

ご飯はそれだけ。

その後彼女はひざ掛けをかけて椅子に座り、2人で小さなシェラカップを温めて、多分ホットワインかな?を飲みながら小さな声で楽しそうに語り合っていました。

 

何だか昔の私達夫婦を見ているようでした。

お金はなかったけど、キャンプ用品もろくになかったけど、お外の空気を肌で感じながら飲んだインスタントコーヒーはとても美味しかった。

 

少ない用品を使って、自分たちに見合ったサイズのキャンプをするカップル。

戸外で過ごすゆったりとした時間を小さなお喋りで楽しんでいたその二人の表情は、とても穏やかで微笑ましかったです。

 

夕焼けをみる親子

まわりに迷惑にならないよう、小さな声で談笑していました。男性がお湯をわかして小さな湯たんぽを差し出したときの、びっくりしたような彼女の笑顔がとても印象的でした。

 

まとめ

 

便利で高性能でおしゃれなキャンプ用品。アウトドア専門店に行ったりキャンプ場で目にしたりすると「おおーっ」と興奮してしまいますが(笑)。数年たった今でも、あのカップルの小さな笑い声と手に包まれた温かなシェラカップの光景は忘れられません。

 

彼らが今でも小さく笑いながら、穏やかな毎日を過ごしているといいな。枯れ葉が舞う季節になると、いつもそう思うのです。

小さな小さな絵画みたいな想い出です。

 

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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