こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
前回はユニクロの商品レビューをしましたが、今回は「無印良品」を!
家族の冬支度第2弾です。
着てみると意外に都会的!撥水ダウンジャケット
母は極度な冷え性。坐骨神経痛もあり、寒い季節は常にホッカイロを3つも貼っている人です。
それなのに真冬でもアウターは薄っぺらいウインドブレーカーのみ。ボアの付いたブーツも履かず、年中ウオーキングシューズです。
車も手放して、戸外を歩くことが多くなったのに、頑なにダウンコート等真冬の防寒着を拒否します。理由は「どれにしようか考えるのが面倒だから」。
今までのスタイルを変更することにも抵抗があるようで、「ホッカイロを身体に6つ、両足裏に2つ貼っても」今までのようにウインドブレーカーで氷点下になっても戸外を歩いています。
年齢を重ねれば重ねるほど、服の重要性が増してくる気がします。暖かい素材、熱を発散する布地、防風性や軽さ、着脱の手軽さ…。様々な機能を上手く利用して、身体に負担の少ない毎日を送ってほしいですね。
私がいくら「ダウンは暖かいし軽いから、肩も凝らないしいいんだよ」と似合いそうなダウンを買っても「要らない」と遠方にいる自分の姉にタグがついたまま送ってしまう始末。
そこで夫が母を「無印良品」に連れて行ってくれました。母は無印良品好きなのです。
夫はファッションセンスもいいので、母に似合いそうなものを色々見繕ってくれました。
娘の言うことは聞かない母も、お婿さんの「お義母さん、いいですね。これはスタイリッシュに見えますよ!」の言葉に「じゃあこれ買ってみようかな?」。
そして選んだのがこのダウンジャケット。
見た目は暗くてボサッとしているのですが、試着してみると襟がちょうどいい角度で立ってとても都会的に。田舎者の母も見違えるほど「カッコイイ」おばあちゃんに変身しました。
本人も意外な綺麗目さにびっくりしていましたね。ダウンコートですが、ぶくぶくせず、ストンとした落ち感でスマートに着こなせる商品です。
実は私がその前に薦めていたのはこっちのダウン。
同じく撥水性のダウンジャケットですが、去年の商品なので、現在は7990円に値引きされて販売しています。(2023年11月現在)
これと同色のウインドブレーカーを着ていたので、同じ色だしいいかな、と思ったのですが。夫の薦めたダウンの方が数段きりりと引き締まって見えました。
やっぱパパの方がセンスあるね!新しい方は洋服自体にボリュームがあって太ってみえそうだけど、襟の立ち方やファスナーとボタンのダブル仕様だから、着てみると全体的にシャープに見えるようになるんだね!
70代の母でも綺麗に着こなせるダウンジャケット。おすすめですよ!
ピレネックスやモンクレールのような「ダウン専門」ブランドの暖かさはないですが、ダウン量が抑え目なので、日常使いにはちょうどいいスペックかな、と思います。
着る毛布・パジャマ
そして私が購入したのはこちら。
ウームウエアにも、パジャマにもなる暖かいパジャマです。
私は超寒がりなので、パジャマとして寝ています。ただ汗を吸収しないポリエステル地なので、汗をかきやすい人には向かないかも…。
本当に毛布を着ているように暖かですよ。
ちなみにこれは去年のシリーズで4990円。今年は静電気が起きにくい仕様になった6990円のパジャマも出ています。
去年の型は、じゃあ静電気がめっちゃ起きるってことかな?と思いましたが、そんなことありませんでした。
寒がりで寝汗をかかない人におすすめ。
ヤク混で暖かい!レッグウォーマー
スカートが多い私ですが、最近座って仕事をしていると、ふくらはぎの辺りに寒さを感じるようになってきました。
そこで今回買ったのは、寒さの厳しい高地で育ったヤクの毛とウールで出来たレッグウォーマー。
他にも綿とウール、シルク95%のシリーズもありますが、店頭で触れてみて一番暖かさを感じたのはこのヤク混の商品でした。
手にも使える商品なので全体的に細めになっていますが、そのぶんもっさりせずに綺麗目に着用できます。思ったより保温性が高い!ので、私的にはヒット商品でした。
息子の定番・ボクサーパンツ
着心地や素材など、何かとこだわりのある自閉症スペクトラムの息子の、幼い頃からの定番インナーは無印良品のこのシリーズ。
他のメーカーやユニクロなど、様々試したこともありましたが、これは肌触りがよく耐久性も抜群。12年も定番化しています。
無印良品の隠れたおすすめ商品ですよ。
これも定番!湯たんぽ
無印良品の湯たんぽは低価格で耐久性があるため、我が家には3個あります。
冬の夜の必需品。家族全員の足先をほんわか温めてくれる湯たんぽ。
ポリエチレン製なので、やけどの心配が少ないのもいいところ。でも長時間同じ個所を温めていると低温やけどの可能性が出てくるので注意してくださいね!
無印良品では専用の湯たんぽカバーが各色販売されているので、是非一緒にご購入を!
この湯たんぽカバーは毎年新しいデザインが出てきますが、今年のはシンプルでほっこりする鹿の子地のカバーです。
まとめ
今回は無印良品の冬のおすすめ商品をご紹介しました。天候が悪くてお出かけ先に悩んだら、ちょこっと無印良品を覗いてみるのも楽しいですよ!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。