こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
超寒がりな私はダウンコートをいくつか持っています。ええ、2つ3つではありません(笑)。そんなダウン愛好家(??)の私が実際に使用してみて、今回おすすめするダウンは「デュペティカ」。
DUVETICA(デュペティカ)って?
DUVETICA(デュペティカ)は、2002年から出てきた新しめのイタリアンブランド。
イタリアのお洋服はデザインが日本にはないものが多い、というのが魅力です。試着してみると意外にしっくりくるものも多数。
身体のラインを綺麗に見せる裁断や、襟の付け方などが秀逸なんですね。
素材とシルエット重視なイタリアブランドは、30代以降の方に特におすすめです。
デュペティカはダウン専門のブランド。
内包するダウンは、食育用に飼育されたガチョウの「副産物だけを」使用する、というこだわりがあります。
「ダウンのためだけに」生命に手をかけない。環境を尊重する理念に基づいて作られているデュペティカのダウン。買う側の気持ちも大切にしているブランドです。
ダウンの特徴は?
デュペティカのダウンの特筆すべきところは、その都会的でシャープなラインと、表素材のシャイニーナイロンの際立った美しさです。
表面生地がてかてか光っているダウンは安っぽく見えがちなのですが、デュペティカのシャイニーナイロンの美しい光沢は全くの別物!
イタリアブランドは発色が綺麗なところが多いのですが、デュペティカの発色はとことん考えられた色だなあ…と感心するほど。
光沢のあるダウンは、冬の暗い景色に尚更「くすみ感」漂う30代以降の顔を血色良く見せる効果があります。
チープなダウンの光沢はギラギラしていて下品に見えがちだけど、デュペティカのシャイニー光沢は本当に気品があるよ!
おすすめダウンは?
私のデュペティカでのおすすめは”thialonquattro(ティアロンクワトロ)”。
このショート丈ダウンは、ぶくぶく着ぶくれに見えない薄さに反してびっくりするほど暖かです。
超寒がりな私の真冬はモンクレールとピレネックスの2択!なのですが、
晩秋から初冬、春先の寒暖差があるときにこのデュペティカが重宝しています。
このデュペティカのブランドアイコンとして「フードトップまで続くダブルファスナーのフルジップデザイン」というものがありますが、ティアロンクワトロはそれを採用。
フルジップというとちょっと想像がつかないかもしれませんが、要するにフード上部まで「完全に」ファスナーで閉じられるんですよ。もじもじくんみたいな??(笑)
完全に上部まで閉じたらもう顔見えないんですけどね(笑)。まあ、そんな遊びゴコロもイタリアンデザインらしいです。
「意味ないデザインじゃ?」と言われそうですが、いやいやそうでもない。
上部までファスナーが自由自在に動かせるので、第3ボタンあたりまで胸元を開いてワンピースを合わせて綺麗めに、鎖骨まで上げてジーンズでスポーティーに、顎下まで上げちゃって強風時の完全防寒!など結構使えるんです。
小さいポイントのようですが、胸の開き具合で全く印象が違いますから、これは使えますよ!
ちなみに「ダブルジップ」で下のファスナーもフード上部まで完全に開くんだよ。
まあ、これは意味ないけどねー(笑)。
同じようなかたちで表素材がシャイニーではないマットナイロンの”thialondue(ティアロントレ)”もあります。こちらは小さく本体をしまいこめるパッカブル仕様です。
私の持っているデュペティカはティアロンクワトロタイプです。
セレクトショップとのコラボ商品だったので、ユニクロのライトダウンのように小さな巾着がポケットに入っていて、それに小さく折りたたんでしまえる仕様でした。旅行時には大活躍です。
保温力も抜群(多分ユニクロのライトダウン3着分の保温力はあると思います)。活用するシーズンが手広いダウンですね。
まとめ
モンクレールやカナダグースなど「完全真冬仕様」前の時期に大いに使える「デュペティカ」のショート丈スリムタイプのダウン。
高品質なので永く愛用できます。
私のデュペティカは6年目。ユニクロのライトダウンは1年経つとヘタってしまうし、そもそも保温力が微妙なので(外気温10℃以上で推奨のようです)、秋や春先はデュペティカに頼っています!全然ヘタらないし表生地のシャイニーも健在!10年以上愛用できそうです。
永く大切に着続けるのも、SDGsかな(笑)。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。