こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日は今後の身体のことを考えて、日々の習慣にしている運動のお話です。
ジムをやめた
数年前、「40代後半になっちゃったし、今後の身体のことを考えて運動した方がいいかな…」と思い、ジムに入会しました。
エアロビクスやランニングマシンなど色々やりましたが、基本運動嫌いな私には「つまらなくて」(笑)。そのジムではヨガを中心に運動していました。
ジム自体はお喋りできる仲間もできて楽しかったのですが、コロナ過でジムが人数制限をするように。
当日行っても常連さんで全て埋まっていて、クラスが取れないことが多くなってきたので、やめることにしました。クラスの予約をするために鼻息荒く番号札を取り合うことができなくて…(笑)。
常連さんとのバトルは、結構ジムのあるあるらしいですね(笑)。
ホットヨガやピラティスなどが合っていたようで、そのクラスをよく取っていました。先生や一緒にやる仲間(時々会うので顔見知りになっていきます)との相性も、ジムでは重要ですね。
捻挫で一気に不調がきた
その後引っ越しをして、今の住居で生活し始めました。築33年の古いアパートなので、床材はその当時流行ったダークブラウン。ダークもダークで、階段と廊下の段差が太陽光があっても良く見えないほど。
そんな階段で、引っ越して数日後、1段踏み外して(全然見えなかった…)捻挫をしてしまいました。
中学生の頃、部活で捻挫した箇所です。私は捻挫を繰り返しやすいようです。
踏み外した瞬間はそれほどの痛みがなかったのですが、夜に鈍痛で目覚め、トイレに行こうとしたら…。
ふくらはぎまで腫れ上がって、もう歩くこともできなくなっていました。這って階段を下りましたね。
40代後半にもなると、ケガの治りに時間がうんとかかるようになるんだな…ということを痛感しました。フツウに歩けるようになるまで、半年近くかかったんですよ。
怪我で筋肉が減ってきた
半年間治らなかったので、片足をかばいながら生活していました。そしてこの頃から徐々に階段の上りで膝まわりが痛んでくるように…。
これは老化か?この歳でもうコンドロイチンか?(泣)
なんて話を通っていた整骨院の先生にしたら、「これはケガで片足をかばって歩いているうちに筋肉が落ちてきたんですよ。筋肉がなくなると動作に人は『けん』を使ったり、膝関節に負担がくるために痛んだりするんです。運動して筋肉つけてね!」
と言われました…。
はい、頑張ります…。
私に最適!リングフィット
確かにジムをやめてから運動はあまりしていませんでした。基本運動は面倒な私…。
そこでニンテンドースイッチを購入したときに買っておいたソフト「リングフィット」を始めることにしました。(息子の運動不足解消に、という目論見があって買っておいたものです…)
これが「リングフィット」。ソフトと運動するために必要なリング、ベルトが付いています。
他人が使用したモノが気にならなければ、中古でも。私は中古を購入しました。
スイッチには色が違ったり「スイッチライト」という安価なものもありますが、「スイッチライト」では左右のコントローラーが外せません。
リングフィットでは左右のコントローラーを外してそれぞれリングとベルトに装着して使用するため、「スイッチライト」でやろう!と思ったら新たにこの「左右2つのコントローラーを買う」必要があります。コントローラー自体は8000円前後なので、通常のスイッチを買う価格とほとんど差がない値段となります。
リングフィットをする予定がある人は、「スイッチライト」じゃなくて、上記の「通常のスイッチ」を買ってね!
リングフィットの内容
リングフィットはストーリーがあるエクササイズソフトです。ファンタジーな世界を冒険しながら運動やランニングができます。
運動負荷も随時調整できるので、軽めにやりたい、ガッツリ行くぜ!いや今日は疲れてるからほどほどに…。など体力に合わせて調整できるのが便利です。
ストーリー仕立てのエクササイズではない、普通の「ランニングのみ」やスクワットやヨガなどの「筋トレや体幹トレーニングのみ」、両方自由に組み合わせるもの、運動をしながらの「ミニゲーム」などもたくさんあります。
起きて運動できない方や年配の方のための設定もあり、かなり広範囲の方が楽しめる、よくできたソフトかな、と思います。
私は平日の5日間、午前中にストーリーを2つやってランニングのみのメニューをやって、合計25分運動しています。結構じんわり汗をかくので、いい運動になっています。
何もない状態で黙々とスクワットしたりランニングするのは苦手なので、リングフィットはゲーム感覚で私にはちょうどいいですね。
室内運動なので、雨や熱中症、寒さなど関係なく毎日できるところも気に入っています。
まとめ
息子が家を出る歳になったら、夫と二人でランニングしようかな、と思っていますが(夫は夜、ランニングしています)。
今のところは発達障害児息子中心の生活なので、こんな運動が気楽でいいです。
ちなみに、ぎっくり腰をやった夫は、リングフィットの運動を続けていたら「あ、これ腰やばい!」と思う瞬間がなくなってきた!と言っていました。(彼はリングフィットで無酸素運動を、ランニングで有酸素運動の両方をやっています。)
肝心の運動不足息子は、ゲームのようにどんどんストーリーをクリアしていって(しかも適当に手を抜いた運動をしながら)アドベンチャーの世界を制覇したら、もうやらなくなりました…。
君が一番、運動が必要なんだよ!分かってる?!
うぇーい。今度やりますよー。
私はというと、階段を上るときに膝まわりが痛まなくなりました!若干ですが筋肉がついてきたようです。
膝まわりの痛みが気になる方、運動不足の方、コンドロイチンの前に、まずは筋肉をつける運動をしてみてはいかがでしょう?
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。