発達障害だって、頑張るもん!

発達障害だって、頑張るもん!

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子を持つママ・ココです。子どもを通して学んだ発達障害児への対応、工夫、その他色々な情報をたくさんの人と共有できたらいいな、と思っています。

 

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【発達障害児のお金教育・2】 お小遣い制度、運用開始!!!

ブタの貯金箱にお金を入れる少女

 

こんにちは。ココです。

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。

 

今日は発達障害児のお金教育の一環、お小遣い制度の実践編。

 

● 「報酬制お小遣い制度」始まるよ!

 

 

報酬金額は1円から1万円!まで

 

さて、「定額制お小遣い」か「報酬制お小遣い」か悩んで、「報酬制」に決定した我が家。

 

coco-disorder.com

 

次は「何の労働に対して」「何円支払うか」を決めなければいけません。

この労働の種類と金額決定にも、私はかなり時間をかけて考えました。

 

息子の周りで報酬制お小遣い制度を導入している家庭はごくわずか。

しかも「100点とったら1万円」とか、「ゴミ捨てしたら1円」とか報酬が発生する条件も金額もピンからキリまで。 

 

眼鏡をかけた男の子のアイコン





1円って聞いたときはびっくりしたんだけど、「そーなんだよお。だから必死で色々手伝いしてる!ゲームソフトは兄弟でお年玉とかもかき集めて買うんだぜ。だから共有財産なんだー」って、意外に楽しそうに話していたよ。兄弟がいるっていいな、って思ったお話だったなー。

 

報酬が発生する条件のハードルが低い子はどんどんお金が貯まって、1ヶ月であっという間に2万円、3万円になるので、すぐに新しいゲームが買える!のだそうです。

対して金額が低い子は、何ヶ月経っても千円に到達せず、達成感があまりないそう。

 

考える女性のアイコン





ただ、それに対して大きな不満はないようでした。学校生活と家庭内が楽しいから、それで満たされていた子のように感じましたね。

 

報酬が出る「条件」を決める

 

私は「勉強は自分のため」という風に教えているので、勉学に対して対価が支払われるのはどうかな…と思っていました。

 

勉強した結果を確認するのがテスト、と息子には言っています。

100点ならその単元はバッチリ。60点なら要復習。50点以下なら長期休みに集中的にやる単元だね。そんな風に話しています。

 

その概念を当時の息子が理解していたかどうかは分かりませんが、我が家ではテストは「苦手範囲を明確にさせてくれるモノ」。それに対価をつけてはいけないのです。

そのため、報酬は「労働に対してのみ」支払うことにしました。

 

そこで次に考えなければならないのは、どんな労働にするか?です。

当時息子は小学校4年生。「トイレ掃除」はハードル高いし、「洗濯機に脱いだ洋服を入れる」は簡単過ぎて労働にならない…。しかもそれって生活スキルの基本だから!お金払うってどうなの??

 

そんな風にあれこれ毎日考えた結果。

最初の労働は「ペットボトルを出す」ことにしました。

 

階段を上るイメージ

定型発達児と発達障害児。それぞれ「ちょっと頑張ればできる仕事」は違います。この頃息子の同級生は、「自転車で行って、スーパーで頼まれたもの(小麦粉と牛乳と食パン)を買ってくる」という仕事で報酬をもらっていました。息子と比べると「すんごい大人だわあ…」と感心していましたね(笑)。

 

息子の「労働の種類」

 

キッチン脇にお料理や飲料水として使用済みのペットボトルや空きビン、空き缶が毎日でる我が家。それらを玄関先に設置してあるそれぞれのゴミ袋に入れるのです。

 

ペットボトルはもちろん踏んで潰すこと。捨てたら代わりに在庫から水のペットボトルを2、3本持ってきて、キッチンに置くこと。

ここまで出来て5円の報酬です。

 

始めは「ママついてきて!」「重い!手が折れる!」などいちいち文句を言っていて、お手伝いのはずがイライラさせられて「そんなに文句言うならママがやるからいいよ!」なんて怒って、それに対して癇癪を起こして…なんてことの繰り返しで疲労困憊していましたが、3週間経つ頃から文句が減りました。

 

そうして10円、30円と少しずつ貯まってくるお金を、貯金箱にしているジャムの空き瓶から毎日出して数える息子。

次第に金額をアップさせたい意識が芽生え始め、お手伝いの種類を増やして欲しい!と自分から要望してきました。

 

そこで次に仕事としたのは、ゴミ出し3円。

回収場所(アパートの敷地内にある)に持っていくだけにしてまとめてあるゴミ袋を、登校する時についでに持って行って置いてくるだけなので、ちょっと安めの3円です。

 

ボーナスポイント追加!

 

しかし5円、3円を毎日繰り返しても大した金額にはならないので、ボーナスポイントとして「習い事の振り替えをした場合」130円貰えることにしました。

 

息子はプールなどの習い事をやっていたのですが、学校行事の都合や風邪で別の日に振り替えることがたまにありました。そうするといつものメンバーではないので、本当は嫌なようです。

そのため振り替えした日は、終わったらアイスを買って貰えることに以前からなっていました。

 

プールが終わって出てくるとアイスやジュースの自販機が待合室にたくさんあるので、多くの子は買って貰って食べているのですが、普段息子は我慢していました。

お腹が弱い子だったので、プールで冷えた身体にアイスを食べると毎回お腹を下していたからです。

 

ソフトクリーム2つ

 

その代わり「おやつBOX」と称して、中くらいのお弁当箱にチョコレートやクッキーを詰めて持たせていました。

 

分かってはいるけど羨ましく友達を見つめていた息子。

そんなわけで振り替えの日は特別に自販機のアイスを買えるようになっていたのですが、ある振り替え日に息子がアイスを買おうとしてふと言いました。

 

眼鏡をかけた男の子のアイコン





このアイス買わなければ、このお金貰える?

 

苦笑いの女性のアイコン





うん、いいよ。130円だね

 

眼鏡をかけた男の子のアイコン





よおっし!貯めるっ!

 

まとめ

 

そうして一気に貯まり始めたお小遣い。

さて、次回は息子、貯めたお金を使ってみます!どうなるかな~??

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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