発達障害だって、頑張るもん!

発達障害だって、頑張るもん!

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子を持つママ・ココです。子どもを通して学んだ発達障害児への対応、工夫、その他色々な情報をたくさんの人と共有できたらいいな、と思っています。

 

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【今日の気になる本】 将来のもらえる年金額をざっくりと知ろう!「私らしい暮らしとお金の整え方」

グレーの背景に考える女性

 

こんにちは。ココです。

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。

 

1年の初めである1月。この月は今年のお金の使い道を考えるにはピッタリの月ですよね。

そんなわけで去年に引き続き「お金系の本」を読んでいる私。今回は「ざっくりとした将来もらえる年金額」などについてのお話です。

 

● ざっくりとでも「数字が見える」だけでモヤモヤとした不安がなくなります。未来はどのように変わっていくのか、それは誰にも分りませんが、「現時点で分かる数字」を知っておきましょう。

 

 

年金ってそもそもいくら貰える??

 

さて、いきなり年金の話です。

40代までは実感がなくてぼんやりした分野でしたが、このところの急激な物価高と先行きが見えない未来、高まる超高齢少子化問題で「そもそも自分の世代には年金が支給されることすらないのでは…??」なんて不安があったり…。

そんなときにざっくりですが、明確な数字を教えてくれたこの本「私らしい暮らしとお金の整え方」。

 

 

年金制度はどんどん変わっていくので、「今のところ」のお話となりますが。それでも大まかな数字を見ただけでも気持ちが違ってきますよね。

それではざっくりとした「将来もらえる年金額」の数字を以下にご紹介します。

 

  会社員で40年間勤務(厚生年金加入期間が40年)した場合

 平均年収200万円・・・・124万円

 平均年収300万円・・・・146万円

 平均年収400万円・・・・168万円

 平均年収500万円・・・・190万円

 

  会社員で20年間勤務(厚生年金加入期間が20年)した場合

 平均年収200万円・・・・102万円

 平均年収300万円・・・・113万円

 平均年収400万円・・・・124万円

 平均年収500万円・・・・135万円

 

  自営業・専業主婦など(国民年金のみ)

 約78万円

 

引用元:「私らしい暮らしとお金の整え方」 柳沢小実・著

 

会社員の場合、年金額は65歳から受け取れる「基礎年金」と「厚生年金」のおおよその合計額だそうです。

 

え、少なくない?!と思ったか、まあこんなもんかと安心したのかはそれぞれかと思いますが。ここからこの先のことを考える基本が見えると、漠然とした不安が消えていきますね。

 

悩み解消の文字を持つ人形

 

今できること「ぜんたく費」を削る

 

ハイブランドのお洋服を何着も持っているわけではないけど…。でもそれぞれの生活には「あったらいいけど無くても緊急性がないもの」ってなにかしらはありますよね。

 

著者は「美味しいもののお取り寄せ」「サプリメント」「自己投資系」「自分磨き系」「エンタメ系サブスク」などを挙げています。

 

我が家でギクッ…!となったのはサプリメントですね。

私は子供の頃から丈夫なタイプではなかったので、帰省するたびに様々なサプリメントや漢方を母から手渡されていました。

そのためサプリメント系はつい手が伸びてしまうジャンルでもあります。

 

ここ数ヵ月は「偏頭痛がほとんどなくなる!」という触れ込みに「なぬっ?!」と乗せられて(笑)、EPAのサプリメントを始めたのですが。

偏頭痛、確かに減ったような、そんなに変わらないような…??という感じだったので、買い置きがなくなったらやめようかな、とこの本を読んで思いました。

 

丸かバツか悩む女性

サプリメントは千円以上するものがほとんどで、しかも効果がイマイチ分かりにくいですよね…。確実に効いているな!というサプリメントも我が家ではあるのですが、高額なので今後どうしたものかお悩み中です…。

 

もうちょっと分かりやすく「偏頭痛が減る!」技(笑)が出てくるまで待つことにします(笑)。

 

日用品と食費は合計10万円まで

 

4人家族でだいたい日用品と食費、合わせて10万円の予算が適当なそうです。

 

夫と二人だけのときは月に3万とか2万円のつつましやかな生活ができていたのですが、食にいろんなこだわりがある自閉症スペクトラムの息子が産まれてからは、天井知らずのエンゲル係数で…。

 

息子も中学生になって、多少は我慢がきくようになったので、今年は10万円目指して頑張りたいです。

 

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もうすぐ終わる義務教育。もし上の学校へ行きたいならちょっと節約しなきゃね、と家族全員参加で家計のことを考える「家族会議」をやってから、意識が変わったよ。

子どもでも、今現在の生活の状況を知るのは必要なことなんだね!

 

我が家は外食を減らすこと、イベント系の食事(誕生日やクリスマス)のコストをもうちょっと下げることが目下の目標となりそうです。

 

まとめ

 

シンプルな内容で分かりやすかった「私らしい暮らしとお金の整え方」。

特にざっくりとした数字でも「将来もらえる年金額」の数字が見えたのは、私にとって大きな節約意識のきっかけになりました!

 

彼女はお子さんがいない家庭なので、我が家とは若干違いがありますが(教育費など)、写真やイラストが多く、読みやすい本でした。

気になったら是非手に取ってみてくださいね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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