こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日はしけっちゃった、割れて粉々になっちゃった、味がイマイチだった…というクッキーを利用した、簡単ベイクドチーズケーキのレシピです。
気が「全く」まわりません!
中学3年生になる、我が家の発達障害児息子は、気が「全くもって」回らないヒト。
2泊3日の修学旅行に先日行ってきたのですが、お菓子や夜食のカップ麵などを持ってi行ってもいい、ということで(私の時代にはなかったのですが、今の中学生は自由度高いですねー)持って行ったお菓子。
息子の大好きなカントリーマアム「チョコまみれ」は、食べる暇がなかったとのことで持ち帰ってきたのですが、個包装の中身は全部粉々…。
割れやすいものをリュックの上に積むとか、そのリュックを背中で押しつぶさないようにするとか、いっそ粉々になる前に周りの人に配ってしまうとか、そういった気をまわすことができません。
いや、できない、という言うよりは、彼にそもそも「気をまわす」というコード自体が存在しないのだと思われます。発達障害、あるあるですね(笑)。
そんな全部未開封で粉々になってしまったクッキーを使って、簡単・濃厚ベイクドチーズケーキを!
早速レシピのご紹介です。
簡単!濃厚ベイクドチーズケーキ・レシピ
材料を用意する
18センチ丸形1台分です。
特に使い切りたいクッキーがなければ、森永の「チョイス」というバタービスケットが、一番チーズケーキの台座に合う!という口コミが多いので、おすすめですよ。
材料:18センチ丸形1台分
クッキーやビスケット 100グラム程度
クリームチーズ 200g
生クリーム 200㏄
砂糖 80g
卵 2個
薄力粉 30g
レモン汁 大さじ1
バター 30g
下準備と台座生地作り
クリームチーズとバターは室温に。
クッキーはビニール袋に入れてからコップの底などで割って細かく砕きます。
よく砕けたらバターを加えて手でよく揉みこみます。しっかり馴染んだら、ケーキ型の底に敷き詰めておきます。
我が家ではカントリーマアムがちょっと足りなかったので、なかなか減らないケロッグ「チョコクリスピー」も一緒に混ぜ込んで敷き詰めました。
クリームチーズを混ぜる
ボウルにクリームチーズを入れてゴムベラで柔らかくなるまで混ぜます。
砂糖を加えてよく混ぜて、なじんできたら卵を割り入れ、さらになじませます。
生クリームとレモン汁を加える
生地に薄力粉を入れて、生クリームを少しずつ加えながら混ぜていきます。レモン汁を加え、さらに混ぜます。
カルディでこの間買ったレモン汁を投入しました。
生のレモンを使う場合は、生地にレモン皮のすりおろしを少し足すと風味が増します。ただ、レモン皮は意外に水分量があって固まりにくいので、少量にとどめておいた方がベスト。
型に入れて焼く
18センチのケーキ型に生地を流し入れます。生地が型に全部入ったら、型を2、3回トントン落として空気抜きをしておきます。3~5センチほどの高さから落としてくださいね。
余熱した170度のオーブンで40~60分焼きます。
焼きあがったら粗熱を取って、冷蔵庫で2時間以上冷やし固めれば、完成!
まとめ
たまには手作りケーキのおやつ!
節約料理も大切だけど、美味しい息抜きもたまにはいいですね!
荒っぽい切り口もまた、ホームメイドらしいかな?ということで(笑)。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。