発達障害だって、頑張るもん!

発達障害だって、頑張るもん!

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子を持つママ・ココです。子どもを通して学んだ発達障害児への対応、工夫、その他色々な情報をたくさんの人と共有できたらいいな、と思っています。

 

*** 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 ***

 

【シンプル朝食レシピ】 15分で完成!簡単スープの朝食 

クリーム色の背景にスープのイラスト

 

こんにちは。ココです。

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。

  

洋食プレートの多い我が家の朝食。野菜をあまり食べない男性陣のために、朝食にはよく野菜のスープを登場させています。

そんなCOCO家レシピの中から、15分で出来る簡単スープをご紹介します。

 

● 前日に下準備をしておけば7分で完成!お腹を温める朝スープをどうぞ。

 

 

野菜とサラダチキンのスープ・レシピ

 

今回は最近流行りで子どもも好きな「サラダチキン」を使ったスープ。

低カロリー高タンパクで、チキンの旨味とボリュームを出してくれる食べやすいスープです。主役になるので、これにロールパンとフルーツ、ヨーグルトを添えると完璧な朝食の完成!

それでは早速材料を用意していきましょう。

 

  材料を用意する

 

約3人分の野菜たっぷりスープが作れます。

  •  サラダチキン    1枚
  •  キャベツ      2枚
  •  人参        1/2本
  •  玉ねぎ       1/2個
  •  オリーブオイル   大さじ1
  •  塩         小さじ1/2
  •  こしょう      少々

 

今回はキャベツと人参、玉ねぎで作りますが、野菜はその時お家にあるものでどうぞ。

インゲンやコーン、スナップエンドウなども合います。

ただしクセの強いもやしやブロッコリーなどの野菜は不向き。オリーブオイルと塩だけで仕上げていくので、クセのないキャベツや玉ねぎなどが合いますよ。

 

  材料を切る

 

玉ねぎは半分にしてくし形に。人参は半月型、キャベツは一口大に切ります。サラダチキンも食べやすい大きさに。

「明日は5時に家を出ます」と寝る直前によく言われたりする、営業マンを夫に持つ我が家では、なぬっ、5時?!なんてイラッ!としないように(笑)朝食は下準備をよくしています。

 

タッパーに入れた野菜

前日に夕飯の支度をしているとき、一緒に切ってジップロックのタッパーに入れて冷蔵庫へ。

朝はこの野菜を鍋に入れるだけなので、本当に7分ほどでスープができてしまいます。

 

  鍋に材料を入れて蒸す

 

野菜とサラダチキンを鍋に入れ、オリーブオイル大さじ1と水大さじ2を入れて、蓋をして中火で3~4分蒸し煮します。

 

鍋に入った野菜とサラダチキン

 

  調味料を入れて仕上げる

 

蓋を開けて水500mlを入れます。塩小さじ1/2を入れて、また蓋をして中火で2~3分。スープが温まったら火を止めて、味を見ながら塩を足したりこしょうを振って出来上がり!

 

蓋をして蒸してから仕上げるので、野菜とチキンの旨味が溶けて、塩コショウだけなのにとっても滋養溢れる優しい味に仕上がります。

 

野菜のスープとトースト

見た目にもカラフルで食欲をそそりますね。 

 

  味をランクアップしたいとき

 

我が家では「千代の一番」の「野菜ブイヨン香澄」という顆粒ブイヨンを愛用しています。この顆粒ブイヨンは、ほんの少し(ティースプーン1杯程度)足しただけで、格段に上級の味に仕上がります!

味が少し物足りないなー、今日はちょっと味を変えたいなー、なんて思った時にとっても便利。

 

ちょっとお高いのですが、化学調味料、保存料、甘味料、着色料全て無添加。しかも少量で味が決まるので、コストパフォーマンスは逆に高いのではないかなー、と思っています。 

普通のブイヨンとは全く違う、素材そのものの旨さが際立つ商品です。気になる方は一度試してみて下さいね。

 

 

一袋に10包入っていますが、私は1包を2、3回に分けて使っているので約30回分のスープが作れますよ。

 

おススメのスープの本

 

このレシピは有賀薫さんの「3000日以上、毎日スープを作り続けた有賀さんのがんばらないのにおいしいスープ」という本のレシピをアレンジしたもの。

 

 

しょっちゅう朝食にスープを作っているので、どうしてもマンネリ化が避けられなかった我が家。何か違う簡単なスープはないかなー、と思っていた時に書店で見つけて即買いした本です。

 

シンプルな作り方なのにびっくりするほど優しくて「美味」なスープが満載です。調味料も基本的なものだけ。

簡単で栄養価のあるスープ朝食を考えている方や、お子さんがいる方には特におすすめの本ですよ。

 

朝食の相談も多くなってきた発達障害児

 

朝食はママ達結構悩むようです。小学4年生なのに朝食は幼児用のアンパンマンミニスナックパンを1本しか食べない、スポーツドリンクで終了、全く食べない。最近そんな朝食関連のご相談も多くなってきました。

 

発達障害児は「睡眠・運動・食事」の生活基盤が安定していることがとても重要ですが、こだわりが強くて偏食が多い、親が多忙すぎて食事まで手が回らない、かんしゃくで朝食どころじゃない…。そんなご家庭もたくさんあります。

そんな中でも「できることから」やってみましょうか、と「朝食にスープを」提案することが多くなってきました。

 

「手でキャベツをちぎってウインナーをポンポン入れてコンソメキューブ1個入れて3分で仕上げてしまうスープ」などはその後定番化して毎日食べるようになった、という方もおられます。

「朝食ごときで…とバカにしてたけど、2ヶ月くらいしたら担任の先生に『授業中舌打ちする癖がなくなりましたね。口が寂しくなくなったのかもしれませんね』って言われた」

という報告を受けたことがありました。嬉しい効果ですね!

 

まとめ

 

朝食をとる、とらないには色々な説がありますが、午前中の精神状態を穏やかにする効果は確かにあるのではないかな、とたくさんの子どもたちを見てきて思う私です。

 

うさぎのアイコン







できることから少しずつ。1回2回食べなくても、時々出していたら1ヶ月後には食べるようになることもあるよ!気合を入れず、気長にやろうね!

 

本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村