こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日は年齢が上がると共に気になり始めた、自分の体型。そんな私が体型維持のため始めた「就寝時アンダーウェアの着用」。
色々なメーカーを試してみたので、4製品のレビューご紹介です。
体型の変化に気付いたなら
私が体型の変化に気付き、体型維持のため就寝時にアンダーウェアを着用し始めたのは、40歳になった頃からです。
年齢と共に筋肉が落ちてきてしまうのが女性の体型変化の主な理由。
特に出産を経験すると、一度サイズアップしてしまった胸の筋肉は、どうしても今までのように維持できにくくなってきます…。
そんなわけで体型維持のため、夜にアンダーウェアを着用して就寝することにした私。
その頃は「夜にアンダーウェアを着用して寝る」という概念が出てきて間もなかったので、製品として見かけるのはトリンプやワコールなどのアンダーウェア専門店くらいでした。
トリンプ・「sloggy」
最初に私が試した商品はトリンプの「sloggy(スロギー)」という商品です。
ストレッチ素材でワイヤーもなく、身体に柔らかくフィットします。寝ている時にも気になることが全くありません。
始めは上下セットで買ったのですが、下の製品は私的には「フィットし過ぎ」で、寝返りをうつとヨレやすく、不満が残ったため、次からは上の製品だけ買い求めていました。
さすがのアンダーウェア専門メーカーの商品だけあって、洗濯を繰り返しても2年半ほどは型崩れなしで活躍してくれました。
トリンプの公式オンラインはこちら!
この習慣を続けて4ヵ月ほど経った頃から、徐々に変化を感じるようになってきました。もちろん、多少の筋肉をつける運動も大切です。
ワコール・「ウィング」
次に試したのは、同じくアンダーウェア専門メーカーであるワコールの「ウィング」。
こちらはトリンプの商品よりも肌触りが綿に近い感じで、柔らかく優しい感触です。
これも専門メーカー商品なので、トリンプと同じように2年半は活躍してくれました。
トリンプ製品はだんだん毛玉がついてくるようになって、それがかゆく感じられ、時々毛玉取り器を使わなければいけなかったのですが、ワコールの製品は素材の違いなのか、毛玉ができにくかったですね。
そのため、製品として「天寿を全うした」時期までかゆく感じることもありませんでした。
ワコール商品もトリンプ商品と同じく、私には上下セットの下の製品は、ヨレやすくてイマイチでした。
これも上の製品だけを次の回から購入していました。
ワコールの公式オンラインはこちらです。
ユニクロ・「ウルトラリラックス」
ワコールもトリンプも、セール時期に購入していましたが、どうしても専門メーカーなので割高感が…。
そこで試しに、ユニクロでセール時に「ウルトラリラックス」を購入してみました。
ユニクロはしょっちゅうセールになるので、専門メーカー品と比べて半額程度で購入も可能です。
そんなお値段だったのであまり期待していませんでしたが、これが優秀!
ワコールやトリンプのようにぐんっ!と伸びる素材ではないので、新品の製品はちょっと引っ張って着用しなければなりませんが、まあ、そこは我慢できる程度でした。
ちなみに下の製品は、私的にはヨレにくく使い心地が良かったです。これはいいかも!とリピートしています。
値段もそれほど高くはないので、コスパ十分な商品ですね。
無印良品・「ひびきにくいハーフトップ」
さすが無印良品、素材の肌触りはいいのですが。
「ひびきにくいハーフトップ」の難点は、伸びやすいこと。
私の場合は週2日着用3ヵ月ですっかり伸びてしまいました。
上記3つのメーカーのどこよりも柔らかく、素材が伸びやすいので「着用もしやすい」製品でしたが、2ヵ月目あたりから伸び始めて、ホールド感があまり感じられなくなってしまいました。
就寝中は「しっかり着用感」は欲しくないけど、「ある程度のホールド感」がないと、そもそも体型維持のために購入した意味がなくなってしまいます…。
素材の肌あたりは良かったのですが、3ヵ月で買い替えとなると、私にはちょっと割高かな、と感じました。
無印良品は、ユニクロと違ってセールが少ないですしね。
私的ランキング
個人的にはコスパの高さで「ユニクロ」が一番いいかな、となりました。
製品としてはやはりワコール・トリンプの専門メーカー2社のものがおすすめです。
価格帯を考えず、「体型維持」を一番にお考えの方には、専門メーカーを推します!
週2日着用で2年半ほどは型崩れがなく使用できるので、長期目線ではこちらの方がコスパが良いのかもしれません。
少ないモノを長く使用することで、サスティナブルな生活が実現できますね。
無印良品の製品は、素材の材質が良いので、肌の弱い方、かゆみが出やすい方に。
また、普通のアンダーウェアと違って、こういった製品は「ホックで留める」わけではなく「頭からかぶったり、下から履くようにして」着用するため、着用時にどうしても背中部分がくるくる丸まりやすくて、「後ろ手で背中の部分を直す」行為が必要となるのですが、年齢が上がってくるとこの「後ろ手」が難しくなってくる場合があります。
四十肩で痛めたり、筋肉が硬くなったりして「後ろ手」が辛い方も増えてくるんですね。
そんな方には柔らかく伸びやすくて着用がラクな無印良品はいいかなー、と思います。
ちなみにユニクロの普通のアンダーウェアは、サイズが「S、M、L」と大雑把過ぎて、どこかはみ出たりユルユルだったりするのでちょっと頂けないかな…と思ったよ。
日中着用するのは、やっぱり専門メーカー品が安心かな。
この他にもドン・キホーテのようなディスカウントストア等で類似品を試したこともありますが、類似品は伸びない、締め付け感がある、毛玉ができやすい、など値段なりでした。
現在は専門メーカー品3つととユニクロ商品2つをローテーションで使っています。
まとめ
今日は体型維持を考えるお年頃の方に、「就寝時に着用するアンダーウェア」の4製品のレビューをお伝えしました。
本来は20代から着用習慣があると良い、と言われている夜用アンダーウェア。
物価高と上手におつきあいしながら、ご自身に合った製品をご検討下さいね!
本日も最後までお読みいただいてありがとうごさいました。