こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
我が家の息子は硬めのトマトが好きです。そのため、ちょっとのんびり在庫放置しているとすぐに柔らかくなって傷んできてしまう(!)トマトを捨てずに消費するため、ミネストローネスープをよく作る私です。
今回は野菜がたっぷりとれる、コンソメと塩コショウだけのシンプルなミネストローネスープをご紹介します。
シンプル絶品!ミネストローネ・レシピ
実は私は吐き気がするほどミネストローネが嫌いでした。その理由はトマトを加熱した匂いや酸味だとずっと思っていたのですが。
ある日小さな洋食屋さんで出されたミネストローネ。同じくミネストローネが大嫌いだった息子が「これ、美味しい!」と言って完食したのです。
試しに私も飲んでみたら、本当にクセのない優しいお味でした。感激してお店の方にとても美味しかったという事をお伝えしたらすごく喜ばれて、簡単に作り方を教えて下さいました。
そのレシピでは生のトマトをそのまま使うのですが、きっと今まで食べてきたミネストローネは「トマト缶」を使っていて、それが独特の匂いや酸味を出していたんだなー、ということが分かりました。
素材そのまま、って、それだけで最高の味を引き出すんだね!シンプル・イズ・ザ・ベスト!
それでは早速材料を用意していきましょう。
材料を用意する
約7杯分の野菜たっぷりミネストローネスープが作れます。たくさん作って次の日の朝食や夕食にもどうぞ!
- じゃがいも 大1個
- にんじん 大 1/2本
- 玉ねぎ 大 1/2個
- トマト 1~2個
- キャベツ 大きい葉で2~3枚
- ミックスビーンズ(ドライパック) 1袋(50g)
- にんにく 1かけ
- ベーコン 2枚
- コンソメキューブ 3~4個
材料を切る
ベーコン、人参・じゃがいも、玉ねぎは1~2㎝角に切ります。ミネストローネは基本野菜をサイコロみたいに小さく切るようですが、うちではちょっと大きめに切っています。
にんにくはみじん切りに。キャベツは食べやすい大きさに、トマトは皮のまま2㎝程度の大きさに切ります。トマトの皮が苦手な方はむいちゃって下さいね。
鍋に材料を入れて炒める
鍋にオリーブオイルを入れてにんにくを炒めます。香りが立ったらベーコンを入れて炒め、更に人参、玉ねぎを入れて炒めます。
水とコンソメを入れる
玉ねぎが透き通ってきたら水700㏄、コンソメキューブ3~4個を入れて、残りの野菜も投入。蓋をして中火で10~15分。
トマトの量が多い時は酸味が強くなるので、その場合はコンソメをちょっと大目に。
味を調える
じゃがいもに火が通ったら、塩こしょうで味を調えて完成です。
パセリをちらしたりインゲンなどの緑色の強い野菜が入ると、お店のようにグッとおしゃれなスープになりますよ。
まとめ
ミネストローネってなんだか時間がかかりそうな料理に思えますが、切って炒めて煮るだけ!手順は単純です。
我が家では他にも余ったブロッコリーの芯やアスパラの茎、インゲンなどを入れて「残り野菜処理料理」にすることも。
ミネストローネは見た目も鮮やか。習い事で遅くなりそうな日によく作ります。たくさん作ると2日目もちょっとラクできるので頻繁に登場するスープです。もちろん朝食にも合いますよ!是非試してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。