こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
以前ご紹介したCOCO家の簡単朝食スープ。ご興味がある方が多かったので、今回は第2弾!2週間に1度は登場する「ほうれん草スープ」のご紹介です。
たっぷりほうれん草のスープ・レシピ
栄養価の高いほうれん草。お浸しだとなかなかたくさんは消費できませんが、スープならコクがあって子どもも結構食べてくれます。
バターで炒めるので風味も満点!主役級のスープになりますよ。
それでは早速材料を用意していきましょう。
材料を用意する
約3人分のほうれん草たっぷりスープが作れます。
- ほうれん草 大目に(COCO家では2/3袋使います)
- にんじん 1/2本
- 卵 1個
- バター(マーガリン) 適量
- コンソメキューブ 1個
- こしょう 少々
ほうれん草はバターで炒めてから使うので結構な量を入れてもペチャッと少量になります。たくさん摂取できますよ。
材料を切る
ほうれん草は7センチ程度のざく切りに。にんじんは火が通りやすいように細めに切ります。
朝ラクをしたいので、前日の夜に野菜はカットしてタッパーに入れておきます。こうして用意しておくと本当に7分で完成!
鍋に材料を入れて炒める
鍋にバターを入れて溶かします。ちょっと大め(大さじ1)に入れると風味が格段に違いますよ!マーガリンで作るとさっぱりした味になります。
水を入れて溶き卵を入れる
ほうれん草を炒めきったら、水500mlを入れます。コンソメキューブ1個を入れ、沸騰したら溶き卵をまわし入れます。
こしょうを入れて味をみて、ひとあじ足りなければ塩を足したり、コンソメをちょっと包丁で削って入れてくださいね。 これで完成!
コンソメは顆粒がラク
我が家ではコンソメはキューブではなく、業務用の顆粒タイプを使っています。疲れている時や夏場など、濃い目にしたい場合にちょっと足すのに便利だからです。
顆粒ならこのスープの場合、大さじ1よりちょっと少なめ程度を入れて下さいね。
鉄製フライパンでさらに風味を格上げ!
このほうれん草のスープは、私が子供の頃にたまに出ていた料理です。祖父が猫の額程度の畑を趣味でやっていて、ほうれん草の間引きをした時に大量に間引かれたものを消費するために、母が考えて作ったスープ。
母は鉄製のフライパンで作っていたのですが、鉄製鍋で作ると驚くほど風味が増して美味しいですよ!鉄の効果、凄いですね。
鉄分もたっぷりとれるから、貧血気味の人には是非試して欲しいな。
鉄製は管理が必要なのですが、最近は手間のあまりかからないものが出てきましたね。IHに対応するものもあります。
鉄製は一生使えるものがたくさん。この際本格的なものを!とお考えの方は有名な南部鉄器も考慮に入れてみてはいかがでしょうか。南部鉄器は高品質でおしゃれなものがたくさんありますよ。
ほんとは食品から鉄分を摂るのがベストですが、毎日となると大変ですよね。大人であればサプリメントがあるけれど、子どもにサプリはちょっと考えてしまいますよね。
その点、鉄フライパンで調理すれば、毎日自然に鉄分を摂れるというわけです。しかも、鉄製の調理具から溶けだす鉄分は、安価なサプリなどに含まれている3価鉄より数倍も吸収効率のよい2価鉄ですので、体がぐんぐん吸収してくれます。
まとめ
忙しい方や食の細いお子さんにはスープだけの朝食でも十分かもしれませんね。
パンとフルーツをつければ立派な朝食プレートの完成。
15分で出来る簡単で栄養価満点の朝食スープ。是非試してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。