こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日はお肉の中では安価な「豚ひき肉」を使って、名店にも負けないジューシーで美味しいハンバーグのレシピをご紹介します。このデミグラスソースの比率は黄金ですよ!
お店のデミグラスは食べられない!
実は私、一般的なお店のデミグラスハンバーグは苦手です。そのためお弁当などでもデミグラスソース系は選びません。何か薬品のような味に感じられるのです。
その頃は考えつかなかったのですが、今思うとトマト缶を使ったデミグラスソースが苦手だったんですね。
ミネストローネスープもそうですが、私はトマト缶が材料に入るとどうも「薬品臭い」と感じるようです。体質的に向かないのかもしれません。
缶詰の内側にコーティングされているビスフェノールという化学物質が、トマト酸の影響で缶の中で溶けだしているという研究結果があるんだって。毎日大量に食べ続けなければ全然問題はないそうだけど、妊娠中や乳幼児の摂取には注意が必要みたいだよ。
これはトマト缶の代わりにトマトケチャップを使ったソースで仕上げています。家族も大好きな、15年以上変わらない我が家の鉄板レシピです。
それでは早速レシピをご紹介しますね。
簡単デミグラスソースハンバーグ・レシピ
材料を用意する
挽肉100gで1人分として3人分のレシピです。人数によって材料を調節して下さいね。
材料:3人分
豚ひき肉 300g
玉ねぎ 1/2個
パン粉 2/3カップ
卵 1個
牛乳 60㏄
塩・こしょう 適量
ソース調味料:A
トマトケチャップ 大さじ5
中濃ソース 大さじ1
赤ワイン(なければ酒) 大さじ2
醤油 小さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
バター 大さじ1
バター(マーガリン) 適量
ハンバーグの「たね」を作る
ボールにパン粉を入れて上から牛乳を回し入れて湿らせます。挽肉とみじん切りにした玉ねぎ、塩小さじ1/3、卵、こしょうを入れて、粘り気が出るまで手で練り混ぜます。
ハンバーグのかたちを作る
出来た「たね」を1/3の量取って、両手でパンパンとキャッチボールみたいな要領で中の空気を抜きながら楕円形にかたち作ります。
同じようにして3つ、ハンバーグのかたちを作ってバットに並べておきます。
ハンバーグを焼く
フライパンに油をひいて中火にします。ハンバーグを並べて入れて、中央を指で軽く押してくぼませます。このくぼみは火の通りを均一にし、ハンバーグのひび割れを防ぐ役割があります。
ハンバーグにいい具合に焦げ目がついたら弱火にして2分焼いて裏返します。
この中火⇒弱火に変更して2分!がジューシーポイント。面倒がらずにやってみてね。焼き方次第で驚くほどランクアップしたハンバーグが出来上がるよ!
裏返したらまた中火で2分焼きます。焼き色がついたら水100㏄を入れて蓋をし、弱火で2、3分蒸し焼きにします。
つまようじを刺してみて、赤い肉汁が染み出してこなかったら中まで火が通っている証拠!ハンバーグをお皿に盛り付けて下さい。
デミグラスソースを作る
フライパンは洗わずに、バター以外のソース調味料Aを入れます。中火でソースと肉汁とを混ぜ合わせながら煮立たせて、少しもったりしてきたらバターを加えて更に混ぜ合わせ、火を止めます。
フライ返しで混ぜると便利。
食べる直前にハンバーグにソースをかけて召し上がれ!ちなみに僕はこのソースが大好きだから、ママに倍の量を作ってもらってたーっぷりかけて食べるのが楽しみなんだー。
まとめ
今回はトマトケチャップを使ったデミグラスソースハンバーグをご紹介しました。豚ひき肉で作るので安価な割に豪華に見える1品です。
玉ねぎとズッキーニ、コーンのソテー。コンソメスープ、(ここで何故か)大根の漬物。この日は癇癪大魔王が激しすぎたので、ハンバーグ以外はあり合わせ献立感が否めない夕食です…。ま、こんな日もあるよね??
ちょっと多めに材料を用意して、次の日のお弁当や朝食用にミニサイズのハンバーグを作ったりもしています。
ソースがたっぷりかかっていると何だか豪華に見えるよね。みんな大好き・正統派ハンバーグを是非試してみてね!
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。