こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
諸事情で引っ越ししたおうちでの初めての夏でいきなり6月からの猛暑。でも寝室にエアコンがない!!そんな時の救世主を見つけました。
寝室にエアコンがつけられない!
新しいおうちは昭和薫る築30年以上のメゾネットタイプ(2階もあるミニミニ2階建て住宅)のアパート。以前住んでいた部屋で使っていたエアコンは20年以上の年代モノだったのでこの際処分し、新しいエアコンを買って寝室につけよう!と電気屋でエアコンを購入しました。
ところが。
ブレーカーの関係で新規にエアコンをつけることができなかったんだよ!!
築年数が経っている部屋はブレーカーの関係でエアコン設置ができない
エアコン用の壁穴もコンセントもちゃんとあることを確認して購入したのですが、実際に電気屋さんが来たら「ああ、これはつけられませんね…」と言われてしまいました。
電気屋さんが言うには、6年くらい前から「エアコン1台につき1つの専用ブレーカー」が配電されていないと設置できない、ということになったのだそうです。
通常1つのブレーカーは複数のコンセントを担っていますよね?それが消費電力が高く、コンセントからの出火が増えたため、今では「エアコン専用ブレーカー」がないと新規でエアコンは設置することができなくなったのだそうです。
寝室にあったエアコン専用のコンセントは、「通常のコンセント」から上に配線を伸ばしてエアコン用コンセントのタップを付けたようなもの。
6年前まではそれでエアコンが設置できたそうなのですが、現在は不可なんだそうです。
ということは、今現在専用ブレーカーから引っ張っていないエアコンが壊れて新規入れ替えとなったら、配電盤工事からやらなくちゃいけない!ってことになるんだね!
ここは賃貸。配電盤工事まではしてもらえなかったため、エアコン以外の方法を考えなければならなくなりました。
100円ショップのクールピローが大活躍
その後家族で話し合ったのですが、いい案が浮かばず…。
窓用エアコンとか冷風機とか色々考えたんだけどね。どうしても眠れない場合は1階のリビング(凄く狭い…)で寝袋使って寝るか…。ってことになったよ。1階には古いけど一応エアコンがあるんだ。
でも出来れば寝袋じゃなく、スプリングのきいたベッドで腰を痛めず寝たい…。
それに我が家のリビングはキッチンダイニング兼。朝5時から耳元で朝食を作る音を聞いては寝ていられません。
そんなとき、お友達から「アイスノンを頭と背中に入れてやると、子どもはスッと寝るよ~」と聞きました。
息子が小さい時、同じようにアイスノンを出してあげたら「頭がむにゅんむにゅんして気持ち悪い」と言われてやめたことがあります。でも確かに頭と背中がひんやりしてると寝入りは気持ちいいかも…。
そこで100円ショップで薄っぺらいアイスノン「クールピロー」を買って試してみました。
ダイソーの商品です。これは100円じゃなく200円。キャラクター商品モノは300円で販売していました。
「むにゅんむにゅん感」が嫌なんだから、厚さが数ミリしかないこれならいけるかも…??
結果は大正解。頭と背中にクールピローを入れたら、扇風機だけで息子は毎日寝ることができています。(室温36℃でも何とか…。これ以上室温上がったらやむを得ず1階に避難するつもりです…。)
まあ、うちの家族はそれほど暑がりではないのでどうにかなっているだけかもしれませんが…。
ちなみに私も頭だけ使っています。夜中暑すぎて目覚めたら、冷凍庫にある予備と交換しています。やっぱり交換すると、その後気持ち良く眠れますね。
予備を含めて6個あるよ!薄っぺらいから冷凍庫の場所も取らなくて便利!厚さがほとんどないから、背中に入れるにはちょうどいいよ!
まとめ
気休め程度かもしれない暑さ対策ですが、お手頃価格なので気になった方は是非。
睡眠は発達障害児にとっては一番大切なもの。(寝不足だと100%癇癪勃発。学校でも凄まじい勢いとなりますから…。)どうにか工夫して、睡眠時間は確保してあげたいものですね。
本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。