今週のお題「防寒」
こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日ははてなブログのお題「防寒」。寒いのが超苦手な私が繰り返し使っている防寒対策は「ジョイントマット」!
エアコンの温度を上げるよりも
床からの冷えは室温がある程度暖かくても、身体の熱を奪っていきます。
肌寒い日のキャンプでは、寝袋の上に更に毛布をかけるよりも、毛布を敷いてその上に寝袋をのせて寝る方が遥かに暖かく感じます。
床からの冷気を遮断すると、体感温度が違うんですね。
そのため、エアコンの温度を上げるよりも床からの冷気対策をした方がずっと効果的。
我が家では息子が小さい時に冷気対策と階下への防音対策として(癇癪息子でしたから生活音のレベルが違いまして…)、ジョイントマットを床に敷いていました。
正直断熱効果は期待していなかったのですが、ジョイントマットってかなり暖かいんです!100円ショップの薄っぺらいものはあまり効果を感じませんでしたが、7㎜以上の厚さのあるものなら、断熱効果が実感できると思います。
品番は統一して!
このジョイントマット、ホームセンターや量販店などあちこちで見かけると思いますが、メーカーと品番は統一して揃えて下さいね。
同じメーカーでも品番が違うと、包装はほぼ同じモノだったのに、わずかにジョイント部がずれてて上手く繋げられない!ということがあります。
私は1セット9枚入りを試しに買ってみて、思ったよりも使える!ということで追加で少しずつ買ってリビング全体に敷き詰めていました。その時、包装が同じだったのですが改良された新しい品番のを買ったことがあったのです。
微妙にジョイントできなくって、隙間ができてしまいました…。
まあ、我が家はこのジョイントマットの上に更に厚手のラグを敷いて生活していたので、多少のズレは問題なかったのですが。追加で揃えるときはちょっと注意してみてくださいね。
ペットにも優しい
我が家は代替わりしながら15年以上うさぎちゃんと生活しています。うさぎはフローリングなどつるつるした床材で走る生活をしていると、「開張肢」になりやすいことが分かっています。
開張肢は両足が広がったままになっちゃう病気だよ!うさぎちゃんは肉球がないからつるつるした床は苦手なんだって。
自然界にはそんなのっぺりつるつるした地面なんて存在しませんから、開張肢になることも頷けますよね。
ちなみに肉球のないハムスターやチンチラなどの足にも優しいようです。ただ、端っこをカジカジして食べてしまわないように注意してあげてくださいね。
僕はよくかじるからママや息子くんに怒られるんだー。全然かじらない、よい子もいるみたいだよ。(ホントかな~?)
足裏の疲れにも効果的
実家の母の家は床暖房が入っているので、母はフローリングの生活をしていたのですが。今回飼った3代目うさぎちゃん先生は、実家にお泊りした時、フローリングの床がつるつる滑るので全くケージから出てこなくなりました。
そのため母は我が家同様ジョイントマットを1セットだけ買って、うさぎちゃん先生のために敷いてあげました。嬉しそうにぴょんぴょん出てきたうさぎちゃん先生に、母はもう2セット買ってつなげることに。
そうしたら、足が疲れなくなったんですって。
いつもは足が毎日だるくて辛すぎて、フットマッサージャーを購入したほどなのですが、ジョイントマットを一部敷いてからは、気付いたらだるくない…!と喜んでいました。
ソファーの足元に敷いています。それからキッチンのシンクのところにも。随分足が疲れにくくなったそうです。
適度なクッション性があるので、足裏に優しいんですね。実家に帰ると床暖で暖かいものの、床が硬いのですごく体がガチガチに硬くなっていた私達家族ですが、ジョイントマットを敷いた場所に座ったり寝転がったりしても柔らかいので、とても快適になりました。
床暖の熱を遮断してしまうのでは…と心配していた母でしたが、ジョイントマットの上もすごく暖かいです。
ただし、ご高齢の方はちょっとした段差につまづきやすいので注意が必要かもしれません。
まとめ
高気密住宅に引っ越ししたときはジョイントマットを敷かずとも快適だったので一度処分してしまいましたが、昭和薫る今の古いアパートに引っ越してからまた新たに買って敷いています。
ウールのラグを買って敷いてみたけど、やっぱりそれだけでは冷たかったので再度ジョイントマットを設置。随分快適になりました。
暖房費も高騰してくる今冬。ジョイントマットで冷気対策、いかがですか?
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。