こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
昨今の物価高。いよいよ本腰を入れて我が家も節約体制に入りました。ときどき出されるうちの「節約レシピ」のなかで、人気のメニューのひとつを今日はご紹介します。
子どもの頃から出ていた「ちくわの竜田揚げ」
私は祖父母と共に育ってきました。肉と洋風料理が嫌いな祖母がいるため、煮物かお浸しばかりの「身体に優しい和食のお手本的な」食卓だった実家。
そんな中で滅多に出ない揚げ物のひとつが「ちくわの竜田揚げ」でした。
ちくわは肉嫌いな祖母でも食べることができ、なおかつ次の日のお弁当にも入れられる、優秀なメイン料理でした。
ちくわは安価なうえ、お肉やお魚の代役も務めることができるお助け食材の代表!私が子供の頃から好きだったこともあって、我が家では時々登場します。
それでは、さっそくレシピのご紹介!
ちくわの竜田揚げ・レシピ
材料を用意する
3人分のレシピで、ちくわ4本入りを3パック使います。これは次の日のお弁当分も入っているので、少な目で大丈夫!という時は2パックでいいかと思います。
材料:3人分
ちくわ(4本入り) 3パック
卵 1個
片栗粉 適量
メーカーによって大きさが違うから、ご家庭で「だいたいこのくらいあるといいかも」っていう量のちくわを用意してね!ちなみに我が家ではニッスイの「活ちくわ」が安いときに作るよ!あれこれ試して、これが価格的にも大きさ的にもちょうどよくて美味しいんだ!
材料を用意する
ちくわを斜め半分に切り分けます。
卵は割って溶いておきます。片栗粉は適量をビニール袋に入れておきます。
衣をつけて揚げる
フライパンに揚げ油を入れて、180℃に熱しておきます。
ちくわを溶き卵にくぐらせ、片栗粉の入ったビニール袋に入れてビニール袋をぽんぽん手で振って衣をつけ、油で揚げます。
火を通さなくても食べられるちくわなので、1分もしないで揚がってしまいますよ。早くてラクチン!そしてもう終了!
まとめ
スピーディーな揚げ物だけど、和風で落ち着く味。息子はお醤油、私はワサビ醤油、夫は何もつけずにそのまま頂いています。
この日はちくわの竜田揚げ、ベビーリーフとトマト。じゃがいもとスナップエンドウの味噌汁でした。節約体制に入ってからは、おかずを1品減らしています…。
「30年間上がらない日本の賃金」だそうですが、うん、確かに。子どもが産まれて1人家族が増えて、中学生になって急激に食べ始めてきても、新婚当時から数万円しか上がっていない中小企業勤務の夫です。
ま、それでもニュースを見るたびに仲良く食べていけるだけ、戦争のない国に住んでいるだけ、有難いと思わずにはいられませんね。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。