こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日は辛みが苦手な我が家の夫も大丈夫!な麻婆ナス豆腐のレシピをご紹介します。
具材を変えれば節約レシピとしても活躍してくれますよ!
お店の麻婆豆腐は食べられない…
デミグラスソースハンバーグのレシピの時も同じ見出しを書いてしまいましたが、我が家は辛みの強いものがみんな得意ではありません。また、本格的な中華料理店で出される麻婆豆腐によく入っている花椒(フアジャオ)という山椒に似た香辛料が苦手な我が家。(日本の山椒は大好きです)
そのため麻婆豆腐はお店では注文することがありません。
花椒は漢方薬にも使われているんだよ。健胃や精神安定、消炎効果もあるんだって。ビリビリしびれるような辛さで、本格的な中華料理店ではよく使われているよ!
我が家では麻婆豆腐は「お家で食べる料理」となっています。早めに作っておけば帰ってきて温めるだけですぐ夕飯になるので、習い事で遅くなる日に時々登場するレシピです。
茄子をちくわや春雨に変えたりすれば、節約・ダイエットレシピにも!
多数のアレンジが楽しめるレシピなので、是非挑戦してみてくださいね!
麻婆ナス豆腐・レシピ
材料を用意する
3人分のレシピです。
材料:3人分
豚ひき肉 150g
木綿豆腐 1丁
なす 2本
ピーマン 1個
ねぎ 10㎝程度
片栗粉 大さじ1/2
合わせ調味料:A
しょうゆ 大さじ3
酒 大さじ2
砂糖 大さじ1
赤味噌 小さじ1
豆板醤 小さじ1/3
しょうがみじん切り 1かけ
にんにくみじん切り 1かけ
水 300㏄
豆腐の水切りをして合わせ調味料Aを用意する
豆腐は水切りをしておきます。布巾に包んで放置か、電子レンジで。600Wで2~3分程度の水切りで大丈夫です。
次に合わせ調味料Aを用意しておきます。
この調味料は幼稚園の子どもでも食べられる辛さ。辛みが足りない時は、後で豆板醤を少量の水で溶いてから入れて調整することもできますよ。
中学生になった今は、豆板醤は小さじ1/2になったよ。辛みは後で足せるから最初は甘めに作っておいて、味を見ながら調整するといいよ!
材料を切る
水切りした豆腐とナスは食べやすい大きさに。ねぎとピーマンはみじん切りにしておきます。
材料を炒める
フライパンに油をひいて強火でひき肉をポロポロになるまで炒めます。
ひき肉の色が変わってきたらナスを投入し、更に油を足して炒めます。ナスがしんなり油を吸ってきたら、合わせ調味料Aを一気に入れます。
中華料理って面倒なようだけど、合わせ調味料を始めに用意しておけば一気にできちゃうものが多いから、慣れちゃうと時短料理にもなるんだよ!
残りの材料を入れて煮る
好みの大きさに切った豆腐とみじん切りしたネギとピーマンを入れて、フツフツとするまで煮立たせます。
ピーマンやネギで彩りも綺麗です。
最後に片栗粉を水で溶いて、全体に回し入れます。
僕はとろみが強いのが苦手なので片栗粉はこの分量だよ。とろみをしっかりつけたいなら、2~3倍の片栗粉を使ってね!
まとめ
今回は子どもでも食べられる、甘めの麻婆ナス豆腐をご紹介しました。ちくわや春雨、もやしなどの家計応援食材を使っても美味しくできる、基本の合わせ調味料。
この日はお弁当用で余った冷凍のチキンフィレと前日のポテトサラダ。鮭とゴマの混ぜご飯と麻婆ナス豆腐。福神漬けも残っていたので登場!中華?和食?何だか組み合わせがめちゃくちゃな夕飯でしたが、家族は喜んでいました(笑)。
味がしっかりしているので、中華麺をフライパンで炒め焼きをした上に残りの麻婆豆腐をのせて、お昼に「麻婆焼きそば」でもいけるよ!試してみてね!
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。