
こんにちは。ココです。
注意欠如多動症(ADHD)で自閉スペクトラム症な息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
発達障害児息子ともう何年か振りの東京へGO!
豊洲で開催されている「ラムセス大王展~ファラオたちの黄金~」と「チームラボプラネッツ」を楽しんできました。
今回は最初のミュージアム「ラムセス大王展」のレビューを!
- 日帰りで東京へGO!
- ラムセス大王展とチームラボプラネッツを両方楽しもう!
- 人気のために会期を延長したラムセス大王展
- チケットは障害者割引が適用されます
- 完成度の高いミュージアム!
- VRの没入感がすごい!
- 世界観のあるミュージアムカフェ
- まとめ
日帰りで東京へGO!
あまり出かけられなかった高校受験が終わり、発達障害児息子も春から無事に高校生となりました。
様々なことに癇癪を勃発させる自閉スペクトラム症の彼と、なるべく穏便な生活を送るため、日常の小さなことにちまちま出費がかさむ発達障害児育児。
そのため貯金も貯まりにくく、お互いの実家へ帰省以外、お泊りの旅行は5年くらい一度も行っていません。
高校受験もやっと終わったし、高専の夏休みはまだまだ長い。(9月下旬まであります。)
そこでこの夏(いや、9月なのでもう秋か…??)は、夫が行きたがっていた古代エジプト展を見るために、東京日帰り旅行を計画して行ってきました。

1泊はしなかったんだね。

うん。幼児じゃないから、ホテルだって真っ当に大人料金とられるからね…。
それにおうちではうさぎちゃんが待っているし。
ホテル代を浮かせて日帰りで行ってくるよ!
ラムセス大王展とチームラボプラネッツを両方楽しもう!
夫は史学部へ行きたかったほどの歴史好き。特に考古学が大好きです。
以前ツタンカーメン展が日本で開催された時も行きたかったようでしたが、息子のかんしゃく繁栄期真っただ中だったため、断念。
とても残念そうにCMを見ていた横顔を今でも覚えています。
そんなかんしゃく息子も高校生になったことだし…というわけで、今回は豊洲にあるラムセスミュージアムへ「ラムセス大王展」を観に行くことに。
ネットで下調べをすると3時間程度で観終わるようだったので、その後はすぐ隣でやっている「チームラボプラネッツ」を楽しんでから帰る、という計画を立てました。
人気のために会期を延長したラムセス大王展
ラムセスミュージアムで開催されている「ラムセス大王展」は、当初の予定では今年9月7日までの展覧予定でした。
しかしエジプト政府公認で、古代エジプト展として最大級のこの展覧会。人気を博しているためになんと会期を1月4日まで延長!
行けないな~、今回も…。と思っていたのですが、これは行けそう…。
一般的な子どもの夏休みが終わった9月以降なら、混雑も(気温も)若干は緩和するだろうし、せっかく9月下旬まで夏休みなヤツ(かんしゃく息子)がいるんだから、どうだろう??チケット取れそうかなあ??なんて思い立ち、急遽計画を立て始めました。
チケットは障害者割引が適用されます
ラムセス大王展は、チケットを購入するサイトや日時によって若干の値段の違いはありますが、基本的には平日大人3800円、土日は4000円。
他にもペアチケットやシニア割チケットなどがあります。

それぞれのチケットの金額については、下記公式サイトを参考にしてね!
ラムセス大王展公式ホームページ https://ramsesexhibition.jp/ticket/
もし障害者手帳のある方なら、ラムセス大王展では障害者割引が適用されるので是非使って下さいね。この場合は当日窓口で支払うことになります。
我が家は発達障害児息子の精神障害者手帳を利用したかったので、事前のチケットの予約はしませんでした。
ちなみに障害者割引は、本人と付き添い1名までが当日券の半額で入場できます。
中高生料金も設定枠があるので、中高生の方は学生証や年齢確認のできるもの、障害者割引をお使いになる方は手帳原本を忘れずに持参してくださいね!
私達は9月の三連休に入館しましたが、午前9時半の時点で割合ゆったりとした込み具合でした。
美術館や展覧会は発達障害児息子の集中力が途切れやすいため、(かんしゃく勃発を避けるために)今回は比較的早い時間を狙って行きましたが。
予想通り混雑の少ない時間帯だったようで、穏やかに過ごすことができました。
頑張って朝早めに出発して良かった!!

土日は9時開場です。9時半でこのくらいのまばら感。後ろの人が並んで展示品見るのを待ってるぅ~。。。という無言の圧力を感じずに過ごせました。
早めの入場は、発達障害児連れにはやっぱりいいですね。
完成度の高いミュージアム!
このラムセス大王展の特筆すべきところは、その会場自体の空気感です。
さすが専用のミュージアムを作っただけあって、展示場内の適度な暗さ、照明効果で、ピラミッド内部を覗いているような気分に…。

玄室も四方が丁寧に再現されています。まるでそこに入り込んだかのような気分に…。壁の絵もざらざらした手触りで、本物みたい。
このクオリティーの高さは、一般的な博物館の展示とは雲泥の差ですね。
地方に住んでいるため、何かの展覧会に行ってもここまで作り込んだ施設を楽しむことはできないので、気持ちが高揚します。
この完成度の高さを体感できるなら、それなりの値段を払っても納得できますね。

本物のオベリスク。見上げるとその高さが実感できます。歴史好きな夫と息子は無言で興奮!(笑)。ヒッタイトとのカデシュの戦いの話で盛り上がっていました。
ちなみにこの戦いの後、世界で初めての平和条約が締結されます。実物を見ながらのストーリーは、悠久の時の流れを感じさせる体感となりますね。
この施設への入場料の一部は、今後の遺跡保存等の資金となるそうなので、ちょっと高いかな…。と思ったけど、輸送された「本物」を見られるのだし、妥当な入場料かもしれません。

上部のコブラの目は天然石のガーネットが埋め込まれていました。そばに説明用の映像もあるのですが、この映像もまた秀逸!
綺麗な宝飾品や2重3重に映像が重なるシアターも必見ですよ!
VRの没入感がすごい!
そして予算があるなら是非試してみてほしいのが、没入型バーチャル・リアリティー(VR)。
上下左右に動くゆったりとした椅子に座って、最新のVRが体験できます。
12分間の映像で2500円。ちょっとお高いかな…と思いましたが、せっかくここまで来たのだから見たいな~。と体験してきました。

古代文明のミュージアムに近未来的なVRが並んだ風景。これがまた、わくわく感をそそります。
VRはスタッフの方が丁寧に装着してくれます。眼鏡をご使用の方も、メガネをつけて楽しめますよ。
VRは展示が全て終わった最終地点のブースにあって、支払いは隣のスーベニアショップブースとなります。入場券販売のブースでは買えないので注意してくださいね。
ちなみにVR料金には障害者割引や中高生料金などはなく、一律2500円となります。
その映像内容は夫曰く「まんま『ハムナプトラ(アメリカ映画)』だな…」と(笑)。
ただ、薄暗いピラミッド内にかがり火が揺れる通路をすう~っと浮遊して進む感覚や、首を回して上を向いたり横を見渡したりしても途切れず続いている映像、美しい星空が広がる世界は一見の価値があります。
推奨年齢は8歳以上とされていますが、向こう側で見ていた女の子(多分小学校3年生くらい)は悲鳴をあげて椅子の中で大暴れしていました…。
死後蘇ったラムセスがうわぁ~…っと出てきて襲いかかってくるシーンがあるのですが、それが怖かったようですね。
怖い系が苦手な自閉症息子も、さすがに高校生になったため「一瞬びびった…」と言った程度で終わりましたが。
怖い系が苦手な発達障害児、小さいお子さんは注意が必要かな、と思いました。まあ、そのシーンは1分程度の短い時間ですけどね。
世界観のあるミュージアムカフェ
そして館内にはミュージアムカフェも!
発達障害児息子が拒否ったので私達は食べられませんでしたが(泣)、ピラミッド型のラムセス大王カレーや、

画像引用元:ラムセス大王展 公式サイト https://ramsesexhibition.jp/special/
「砂漠のオアシス フルーツポンチパフェ」なんていう可愛いパフェもありました。

画像引用元:ラムセス大王展 公式サイト https://ramsesexhibition.jp/special/
ミュージアム内のカフェって、何だか雰囲気も落ち着いていて素敵ですよね~。いいなあ…。座ってみたかったなあ、カフェの席…。
なんて帰ってきてから公式サイトを覗いていたら。

あ~。青いバタフライピーティーとかさ、面白そう!ピタパンも良かったね~。

それ、現地で言って欲しかったわ…。。。。
事前にホームページを見せて、「ここなら行ってもいいな」感を盛り上げれば行くけれど、現地で混雑していたりメニューが品切れだった場合は癇癪勃発の危険のある発達障害児息子。
「事前刷り込み」をして「確約できないけどスムーズにいくことに賭ける」か、「安全パイをとって癇癪勃発危険度を最低値まで下げる努力をしておく」かは、毎度毎度悩みどころですが。
結局「安全パイ」をとる方を選ぶ私…。ココロの余裕幅が狭い、ってことですね。しくしく…。
お時間のある方は優雅なミュージアムカフェを楽しんできてくださいね!
まとめ
今日は東京・豊洲で開催されている「ラムセス大王展」のレビューでした。
作り込まれた世界観は、通常の博物館の展示とは全く異なる完成度の高さ。古代文明の片鱗を生で感じられる貴重な機会。おすすめですよ!
次回は、すぐ隣にある没入型体感アートミュージアム「チームラボプラネッツ」へ行ってきたお話です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
