今週のお題「行きたい国・行った国」
こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害（ADHD）で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日ははてなブログのお題・「行きたい国・行った国」の話題。私の行きたい国は「ギリシャ」！
憧れは教科書の一節から
あれはきっと小学校の教科書でした。国語の詩のページで「音のなる空」というような一節がありました。調べてみても、もう誰が書いたのか、正確な一節はどんな言葉だったのかが分かりませんでした。
ただ、題材はギリシャの空で、「パキン、と乾いた音が響くような、真っ青な空を見上げる」という感じの一節だったと思います。
白くてどこまでも空に伸びているパルテノン神殿の柱。雲一つない、青く広がる空。眩しい太陽。
子供の頃から青い空と青い海と白い砂浜、という南の国のイメージに強烈な憧れを抱いていた私に、その詩は一気にパルテノン神殿の柱の下に佇んでいるような、そんな気分にさせてくれました。
教室の中で、乾いた風が髪を撫でて通り過ぎていく…。そんな空想に酔いしれていたものです（笑）。
部屋を飾る絵
もう20年近く前になりますが、エーゲ海の抜けるような青い空と白い建物を中心に描いていた画家ジョルジュ・ズッピーニの作品を買ったことがあります。シルクスクリーン画で確か７千円するかしないかの絵です。
本物かどうかはわかりませんが、とにかく絵がとても素敵だったので、その後もその程度の金額で２点購入し、今でもお部屋に飾っています。
調べてみたら、何と90年代に事故でお亡くなりになったそうで…。それでも今なお人気の画家だそうです。
何十年も経っているので色褪せてきましたが、エーゲ海の青い空に映える白い建物の、この風景絵を見ていると、なんだかゆったりとした気分になれます。
まとめ
ハワイにも行けていないのに、地中海なんて今後行けそうにないですが…。それでもいつか、あの乾いた風を感じながら、白く空に伸びるパルテノン神殿の柱を見上げてみたいなあ…。そんなことを夢見ています。
行きたい国は「ギリシャ」。あなたの行きたい国はどこですか？
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
