発達障害だって、頑張るもん!

発達障害だって、頑張るもん!

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子を持つママ・ココです。子どもを通して学んだ発達障害児への対応、工夫、その他色々な情報をたくさんの人と共有できたらいいな、と思っています。

 

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【はてなブログお題・秋服】 この秋投入した秋服。

今週のお題「秋服」

茶色の背景に茶色いコートを着る女性たち

 

こんにちは。ココです。

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。

 

今日ははてなブログのお題「秋服」。

最近は「少なく、ちょっとだけいいもの」を買って、既存の服に合わせるスタイルに落ち着いてきました。

 

● いつか「着たいもの」が着れなくなる日も来るから…。だから今は、大いにファッションを楽しもう!

 

 

物欲は50代で落ち着く、はホント

 

50代に突入してから、いきなり物欲が半分になりました。「50代になると物欲が落ち着く」とよく言われていますが、ホントです。

 

その人その人で最たる理由があるかもしれませんが、一気に体力が落ちたのを感じるようなるのもこの頃なので、多分「考えるより先に動く!」世代から「考えないとすぐには腰をあげられない」世代の仲間入りをするからかな…なんて思っています。

 

発達心理学の上からでも、年齢に応じた心の変化というものはあるんですね。

アメリカの教育学者・ハーヴィガーストの発達課題に、中年期は「中年の生理的変化の受け入れと対応」というものがあります。

関心がモノから自分の体調へと否応なしに変わっていく世代、というわけです。

 

流行を追い求めたり、色々なファッションを楽しめるのも40代まで。

その後はどう頑張っても顔やスタイルが追い付かなくなってくるので、「大好きなのにもう痛い」ファッションが残念ながら出てきます。

だから40代までの皆さんは、ファッションを大いに楽しんで欲しいな、と思います。

 

黄色い花を持った女性

こんなレーシーで乙女チックなお洋服が着られる年齢も限られていますよね…。もちろん、年齢を重ねても素敵に着こなせる方も!憧れです。

 

今秋購入したもの

 

我が家では年に4回ほどアウトレットに出かけて行って、季節のものを買うことを楽しみにしています。

今秋、私が購入したのはこの3点。

 

白いウィンドブレーカー。黒のカーディガン。黒のチュールスカート。

 

白いアウターはRALPH LAUREN(ラルフ・ローレン)。オフホワイトの微妙な色合いとラインが綺麗めなもの。

ウインドブレーカー特有のシャカシャカした布地ではなく、しっとりとした柔らかい素材感が大人っぽいです。

 

これはヒップラインまでくるアウターなのですが、ヒップライン前後の丈って、実は非常に難しい…。短すぎると若すぎて痛いし、中途半端な長さは老けて見えがち。

でも、この「綺麗に落ち着くライン」を計算し尽くした丈感は、さすがラルフ・ローレン。

 

アウトドアメーカーではないので機能的な面は期待していませんでしたが、物凄い強風時に使用した時も、予想外に風を通さず暖かく着れてびっくりでした。これはダウンコートの季節になるまで活躍してくれそう。

 

右の黒のカーディガンはIENA(イエナ)。生地がしっかりとした厚手で羊毛混なので、第二ボタンまでを内側に折り入れてVネックにもできます。

丈も短すぎず長すぎず、ロングスカート好きな私には収まりの良い、ジャストな丈感でした。

 

左右どちらにも登場している黒いチュールスカートは、同じくIENA(イエナ)。

パッと見は若いかな…、と思ったのですが、広がらずにすとんと落ちる落ち感と、シックで上質なチュール生地で、年齢違和感がありませんでした。

 

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試着してみると、こんな意外な発見があって嬉しい!そんな楽しみもあるので、私はネットより実店舗ショッピング派。

どれもアウトレットで1万円前後でした。

 

40代前半までは安いお洋服で、色違いやサイズ違いなどを買って色々な着こなしをするのが楽しかったのですが、40代後半からは(私的には)ちょっといいものを数点買って、永く着るようになりました。

 

秋の洋服は楽しい

 

秋は短いのですが、私的にはコートで全部隠れないから、一番ファッションが楽しめる季節だと思っています。

基本はトラッド系ファッションが好きなので、秋はこれらが豊富に出てくるシーズンのため、それらをウィンドーショッピングするのも楽しみのひとつ。

 

こっくりしたワインカラーやダークグリーンなどの色に目を奪われる秋。

秋風を感じながらベンチに座って道行く人を眺めるのもまた、日常からちょっと離れた、楽しい時間です。

 

まとめ

 

自分の着たいファッションを楽しめるのも、あと10年ちょっとかな…なんて思うと、楽しまないのは勿体ないな、と思ったりします。

 

自分のファッションの基準が確立していた私の母ですが、60代後半からは「着たいファッション」より「身体がラクなファッション」にしないともう無理なんだな…と思ったそうです。

 

私は10代の頃、AKB48がよく着るようなチェックのスカートや、ボリュームのある花柄のロングスカートに憧れていたのですが、親には許してもらえず…(女の子っぽさが強調される服装を、好ましく思わない両親でした)。

 

自分で稼ぐようになったら着たい!と思っていたのですが、20代では既に痛い見た目だったので、結局着れずじまいでした。

 

うさぎのアイコン





それに、乙女な服装が似合う顔でもなかったしね。

 

眼鏡をかけた男の子のアイコン





自分にないものを補える。それもファッションの醍醐味!ってわけね。

 

眼鏡をかけた女性のアイコン





ははは…。うん、そうだったのかもねー…。

 

振袖もそう。成人式は入学式のスーツで出席し、披露宴はやらなかったので結局着たことがないんですね。

 

だからこれから残りの人生は、ファッションを楽しみたいな、と思っています。

みなさんの秋服はどんなのかな~?

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

*** お知らせ ***

 

眼鏡をかけた女性のアイコン





腱鞘炎が落ち着いてきたので、はてなスターを再開しました!

 

ただ、はてなスターを頂いた方への訪問は、できたりできなかったり…となると思います。

 

時間がかかっても必ずご挨拶に来てね!という方は、ブックマークかコメントでご訪問をお伝えください。スターの代わりに無言ブックマークでも大丈夫ですよ。こちらは必ず、伺います。

 

うさぎのアイコン





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