こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
洗濯機の調子が悪くなったので、洗濯機を買い換えました。
今日は縦型洗濯機「ハイアール」製品と、ドラム式洗濯機「キューブル」製品の使用感レビューをご紹介します。
古い物件には縦型洗濯機しか入らない
以前の転勤先では、学区の関係もあって昭和の薫る古い木造アパートに住んでいました。
それ以前まではドラム式洗濯機を使っていたのですが、古い物件あるあるで、最新の電化製品はサイズが大きいので入らず。泣く泣く洗濯機を買い換える羽目に。
いずれまた転勤したら乾燥機付きの洗濯機を買い換える予定だったので、とりあえず「製品単価が安く」「操作性も単純な」ハイアール製品をチョイスしました。
「ハイアール」製品のメリット
我が家で購入したのは、この6.0㎏サイズの洗濯機。乾燥機はついていません。
本体価格は処分品で2万円程度でした。
ジェルボール洗剤専用の「ジェルボールコース」や、こだわりの柔軟剤の香りをしっかりとつける「香アップコース」などのコースボタンがありましたが、私はもともとあれこれコースを選ばず、いつも同じコースで洗濯するタイプなので、使うこともなく…。
操作は至って単純で、価格も手頃。これがハイアール製品のメリットだね!
ハイアールは中国の電機メーカーですが、傘下に日本の電機メーカー「三洋電機」が入っています。日本のコインランドリーの7割はハイアール製品になっているようですね。
「ハイアール」製品のデメリット
デメリットとして挙げるならば、「しっかりとした洗浄効果を期待する人には向かない」ことでしょうか。
まあ、製品単価が安いので文句は言えませんが、見ていると洗濯槽が「右に40度動いて、左に40度動いて」を繰り返して、「ときどき1回転する」、みたいな「ゆるっとした」洗濯の仕方でした。
以前日立の「ビートウオッシュ」製品を使っていたことがあるのですが、あんな風に「ぐるんぐるん回して洗い上げる」感じはないですね。
我が家の息子は運動部でもないので、泥汚れなど激しい汚れの衣類はナッシング。「ゆるっと汗を洗い流しますよ~」程度の洗浄力でも問題はなかったのですが。
汚れがひどい衣類が頻繁に出るご家庭には向かないかな…と思います。
それから縦型洗濯機の宿命なのですが。水道代がすごい。
ずっと縦型洗濯機を使い続けていたらそう感じなかったと思いますが、ドラム式と比べて水道代が倍以上に跳ね上がりました…。倍「以上」です、毎月…。
これは大きなデメリットかもしれません。
「キューブル」製品のメリット
そして今回新しく購入したドラム式洗濯機はこれ。
パナソニック製品で、ドラム式の中ではかなりのロングセラー商品です。
ドラム式洗濯機は色々あれど、キューブルはその「小さめサイズ」と「デザイン性の高さ」で絶大な支持を得ている製品。
この製品は「アパート・マンション用」としてデザインされているそうで、奥行や幅が小さく、狭い賃貸住宅の階段や設置場所をどうにかクリアできる、ドラム式では一番コンパクトなもの。
我が家での水道代の差額、コインランドリー代(大型の洗濯物で月1、2回出かけてました)から計算したら、3年半でコストが回収できる見込みだったため、買い替えることにしました。
この製品のメリットは、本体のコンパクトさが一番ではないでしょうか。
そしてやっぱりデザインがシンプルで素敵。
実はデザイン性を重視していたのは、私ではなく夫。普段洗濯しないのに、こだわる、こだわる(笑)。
まあ、このコンパクトさがないと築年数のあるマンションへの設置はできないので、結果オーライなんですけどね。
「キューブル」製品のデメリット
これはドラム式洗濯機全体に言えるのかもしれませんが、振動が大きいです。
以前このキューブルを使っていた時は木造アパートだったため、階下への音と振動を配慮して、専用商品を購入し、使っていました。
そのアパートは「揺れ」があると建物自体が揺れて、衝撃を拡散する耐震システムだったようで、振動が余計に激しく感じたんですね…。
今回引っ越した物件はマンションで、振動もそれほどひどくは感じなかったので、今は使っていません。
その他のデメリットとしては、いくらコンパクト製品と言えども、築年数が経った古いアパートなどでは、ドアから搬入できない恐れもあること。
昔は縦型洗濯機仕様の洗面所だったため、間口が小さい場合が多いんですね。ここは注意が必要です。
洗濯機自体を設置する場所が広くても、搬入するための「間口が狭くて」入らない場合は結構あるそうです。洗面所って窓も小さめに作ってあるので、窓からも搬入できないですしね…。
また、洗濯物を入れるとき、取り出すときにドラム式は腰をかがめる必要があるので、腰の悪い方には向かないです。
キューブルはヒートポンプがないので、他製品のドラム式より洗濯槽が高く設計されているため、「若干」ラクですが。
もうひとつのデメリットは、乾燥機が室内排気タイプなので、洗面所が湿気やすい点。
最近の乾燥機は除湿タイプといって、高温度になった空気を外気で冷却・水滴に変えて排水するものが主流ですが、キューブルは室内排気タイプ。
除湿タイプは大型になってしまうので、コンパクトさ重視のキューブルは敢えて室内排気のまま、ということらしいです。
メリット・デメリットをゆっくり考えて検討してね!個人的感想としては、縦型洗濯機は衣類が痛みにくいけどあまりふわふわ感がなく仕上がり、ドラム式は衣類の痛みが早いけれど、ふわふわに仕上がる気がします。
メリット・デメリットのまとめ
縦型洗濯機「ハイアール」メリット
安価。操作が単純。設置場所を選ばない。
縦型洗濯機「ハイアール」デメリット
洗浄力に欠ける。水道代が高くなる。
ドラム式洗濯機「キューブル」メリット
デザイン性が高い。コンパクト設計。水道代が安い。
ドラム式洗濯機「キューブル」デメリット
振動が大きい。洗濯槽の位置が低い。乾燥時は湿気やすい。
まとめ
いかがでしたか?湿気の少ない地域ならそのまま縦型洗濯機で使用続行だったと思いますが、今回転勤した地域は湿気を帯びた風がよく吹く地域なようで、いつも「ちょっと湿っぽい冷たさが残る」洗濯物になるために、乾燥機付きに買い替える決断をして購入しました。
基本的には干したあと、「仕上げに30分程度湿気を飛ばす」目的だったので、乾燥機の電気代には注目しなかったのですが。
毎日乾燥機を使用する方には、電気代が半分以下になる「除湿タイプ」のものがいいのかな、と思います。
転勤して引っ越しすると、電化製品が壊れがち…。買い替えは痛いので、あとは壊れないといいなあ…と祈る気持ちです(笑)。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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