こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
夏ですね!煮物よりもさっぱりとしたものが欲しくなってくる季節になりました。
今日はたまに安くなる「冷凍まぐろ」を使って2度美味しい!まぐろの漬け丼と竜田揚げのレシピをご紹介します。
安くなったらまとめ買い!
20代前半のまだ結婚する前。若いけどお金の余裕がなかった私達は、金曜日残業が終わると毎週スーパーに買い出しに行っていました。
昨今は物価高で、閉店間際になっても割引が10円とか8円とか、ホントにしょぼくなっているので、値引きを狙って買い物に行くことはなくなってしまいましたが。
当時は精肉や鮮魚はほぼ全品半額でした。そのとき私達がよく買っていたのが「まぐろのさく」。
そしてほぼ毎週、この「まぐろの漬け丼」と「まぐろの竜田揚げ」を作っていました。
竜田揚げは、漬け丼で残ったまぐろを揚げてお弁当に入れていました。
夫はこれが大好きで、わざわざ「このくらいはお弁当用に作ってね」と、まぐろの切り身を「3枚かな~?もうちょっと食べたいな~。4枚にしよーかなー?」なんて毎回子供のように迷っていましたね(笑)。
そんなわけで思い出深いけど超簡単な「まぐろの漬け丼」と「まぐろ竜田揚げ」。
冷凍まぐろがセールの時や値引き商品になったら、是非作ってみて下さいね!
では早速レシピのご紹介!
まぐろの漬け丼と竜田揚げ・レシピ
材料:3人分
まぐろ 1、2さく
玉ねぎ 1個
醤油 大さじ3
みりん 大さじ2
小ねぎ お好みで
刻みのり お好みで
** 竜田揚げ用調味料 **
生姜すりおろし 小さじ1くらい
片栗粉 適量
まぐろ・玉ねぎを切る
玉ねぎは薄切りにスライスします。辛みが気になるようなら水にさらしたりして、辛みを抜いてくださいね。
我が家は玉ねぎの辛みがあまり気にならない家族なので、基本そのままです。
玉ねぎの辛み成分「アリシン」は水溶性なので、水にさらすと溶け出してしまいます。
アリシンは糖質代謝を促進し、疲労回復に大きな効果があるビタミンB1と結びついて、その効果を持続させる働きがあります。
他にも「血液サラサラ」効果はよく知られていますよね。
水にさらさなくとも、15分程度スライスした玉ねぎを空気にさらしておくだけで、少し辛みが抜けるようです。
辛みが苦手なら水にさらして、「その辛さもまたいいのよ~!」という我が家のようなおうちならそのままで。好みで調整してくださいね。
まぐろは食べやすくお刺身のように切っておきます。
まぐろと玉ねぎを漬ける
玉ねぎとまぐろをバットに並べ、醤油、みりんをかけて、軽く手で混ぜます。
ラップをして冷蔵庫で30分以上漬けておきます。
玉ねぎが下になっていて見えない…。漬け丼の上からタレを多めにかけたい!という方は、お醤油とみりんを倍の量で漬けてくださいね。
盛り付ける
どんぶりにご飯を盛って漬けたまぐろと玉ねぎを盛ります。残った汁を上から回しながらかけ、小ねぎと刻みのりをのせて、出来上がり。
豚汁(じゃがいも、にんじん、大根、豆腐、長ねぎ、豚のひき肉)、厚揚げのグリル(ねぎ、生姜、かつおぶし)、まぐろの漬け丼。
まぐろの竜田揚げ
残った漬けまぐろは、次の日に竜田揚げに。
生姜すりおろしを足して、片栗粉をまぶして油で揚げます。油は少なめでもちゃんと揚がりますが、しっかり両面に火を通してくださいね。
片栗粉で揚げる竜田揚げは、小麦粉を使うからあげよりも油の吸い込みが少ないせいか、胃に負担がかかりにくいため、我が家では竜田揚げの方をよく作ります。
まとめ
今日はお買い得な冷凍マグロを見つけたら試してほしい、まぐろの漬け丼と竜田揚げのレシピをご紹介しました。
暑い季節にもさっぱり美味しくご飯を食べて、元気にこの夏を乗り切りましょうね!
ちくわとまぐろの竜田揚げ、レタス、トマト。フライドポテトと前日の豚汁に小ねぎとこんにゃくを加えて。
まぐろの漬け丼の残りがちょっと足りなかったので(笑)、慌ててちくわとフライドポテトを追加で揚げました。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。