こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害（ADHD）で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
高価な食器のない我が家で、最近「WEDGWOOD」（ウエッジウッド）のお皿を新調しました。
食器の整理を始めました
何年も継続して「ちょこちょこ断捨離」をしている我が家ですが。その間転勤が２回あり、なかなか思うように進みませんでした。
引っ越しすると一気に生活が変わってしまうので、モノを処分してもすぐに別用途のモノが増量してしまいます。
土地が変われば生活必要品がガラッと変わってしまうのは必然。
雪の多い地域では必要だった雪かき用品も、温暖な場所では必要なくなるし、室温がそれほど下がらないマンションから木造アパートに引っ越せば、ストーブやら絨毯やらを追加しなければならなくなります。
でも私も50代に突入したあたりで、残りあと何年生きられるかな…なんて真面目に考え始めました。
人生100年時代とは言っても、私の周りでは30代、40代でこの世とお別れをされた知人も多いです。そのため、私自身はあと20年あるかどうかな…と思っています。
18歳で実家を出て以来、ずっと引き出物や実家から持ってきた食器・カトラリーを使い続けていました。たまに買い足すのは雑貨屋さんかイケアの安価なもの。
カトラリーなんて、実に30年以上同じものを使っていました。そしてこれも実家で祖父が貰ってきた昭和の引き出物…。
息子も今年度で義務教育が終了します。そろそろ食器も整理して、これからは「夫婦で一緒にいいね、と選んだ」少ない食器で生活しようか。と夫と話しました。
WEDGWOODの白いプレートを購入
毎回アウトレットに行っては「素敵だな」とウィンドーショッピングばかりだったお店で、今回はWEDGWOOD（ウエッジウッド）の白いプレートを３枚、買ってきました。
１枚1000円ちょっとでした。ちょっとミルクがかった独特の白い色。アウトレットでも人気商品らしく、夕方には売り切れていることが多いです。
WEDGWOODはずっと好きだった食器です。
年齢が上がったら、私もいつか和食器や作家さんの食器なんかを欲しくなるのかな、と思っていたのですが、今のところ我が家にはほとんどないです。
見るのはすごく好きなんですけどね。
これは直径27センチのディナープレートですが、夕食だけでなく、朝食プレートにも使っています。
気に入って吟味したお皿だと、朝からテンションが上がって、とっても気持ちいい。
こんなにワクワクした気持ちで朝食の用意をできるんだったら、もっと早く買うんだったな…と思いました。
思った以上の気分の高揚感があって、びっくり。
夫も「朝から何だか上質な気分になるね。お皿効果ってすごいね」と。
黒糖パン、ウインナとスクランブルエッグ、レタスとキュウリ、ヨーグルトの手作りいちごソースかけ。いつもと変わらない朝食内容ですが、お皿の明るい色合いと縁模様で、ちょっとリゾートホテルの朝食気分。
ちなみに息子の意見は聞きません。発達障害児息子、食器類はどーでもいいヒトなので（笑）。ま、中学生男子ですからね、当たり前か…。
まとめ
息子もあと３年したらおうちを出る年齢になります（順当にいけば…）。そう考えるとあっという間。
少しずつ惰性で使っていた食器やカトラリーを減らしていって、少なめだけど気に入ったものに入れ替えて、残りの人生を楽しんでいきたいな、と思っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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