発達障害だって、頑張るもん!

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注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子を持つママ・ココです。子どもを通して学んだ発達障害児への対応、工夫、その他色々な情報をたくさんの人と共有できたらいいな、と思っています。

 

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【はてなブログお題・今年の目標どうだった?】 「断捨リスト」で1年で「365個」のモノを捨てる。という目標

今週のお題「今年の目標どうだった?」

ベージュの背景に万歳をする家族

 

こんにちは。ココです。

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。

 

年始に立てた目標のひとつ「1年で365個のモノを捨てる」。どうやら達成しそうです。

 

● 年始に買った「断捨リスト」用ダイアリー。意外とモチベーションアップに効果的でした!

 

 

「断捨リスト」ダイアリー

 

今年2024年が始まる前に、100円ショップで買っておいたダイアリー。

毎日の予定を書き込んでおくマンスリー手帳とは別に、「断捨離」のためだけの手帳を用意しました。

 

「捨てる」ための断捨離なのに、なぜ「それ用のダイアリーをわざわざお金を払って購入するのか、意味不明…」と思ったりしたのですが…。

ただの白紙にずらずらと捨てたものをリストアップしていくよりは、ダイアリー型の方が何だかモチベーションが上がる気がして購入しました。

 

購入したのは100円ショップのシンプルなダイアリー。

 

100円ショップのダイアリー

ボールペンを挟んでおいて、「記入すること」「見返すこと」が負担にならないように、食卓テーブルすぐそばの引き出しに入れて置いてます。

 

これに「捨てた物」が出るたび、ちょこまかと記入していました。

 

捨て活の仕方はそれぞ違う

 

発達障害児息子と夫は、モノが大好きで捨てられない派。

しかしたまに私が行う「一ヶ所一掃デー」を目にすると、「俺もちょっと整理しようかな」と思うらしく、年に1、2回は小さな断捨離を行っています。

 

私は部屋の一ヶ所(押入れの上段全部とかクローゼット内全部とか)をいちど空っぽにして、別な場所に山積みにしたモノを少しずつ考えながらまた収納して、必要ないな、と思ったものを順次捨てていく、という捨て方が性に合っているよう。

一気に進まないので、「ああ、さっぱりした一日だった!」ということはありません。

 

対して夫と息子は、そんな「一ヶ所一掃!」された空間を目にして、たまに「僕も」とやる気がでるタイプ。

この二人はその日一気にやってしまって、あとは半年どんどん溜めていくタイプですね。

…いや、溜め込んじゃだめでしょ。と思うのですが。

 

眼鏡をかけた女性のアイコン





特性上、ここは変わらない感じですね…。

 

ちょこちょこ断捨離派に

 

そんなわけで、この「断捨リスト」。

私のように、気が付いたらちょこちょこ派におすすめ。

「1日1捨」もやり始めたら苦痛になってきたので(笑)、最近はこの「気づいたらちょこちょこ捨て活」に落ち着きました。

 

発達障害児息子のかんしゃくや学校行事などで「捨て活なんてやってらんないっ!それどころじゃないよっ!!」って日が続くときはこんな感じ。

 

手帳の中身

2週間で1個だけ。我が家は発達障害児息子や多忙な夫の仕事時間が基軸になっているので、「自分のココロの安定」を取り戻すのに結構な日数を要しているのが客観的にも分かります。

この「断捨リストダイアリー」は、自分の状態を外側から観察する、というセルフコントロールにも役立ちますね。

 

「ちょこ捨て」のやり方

 

では、「断捨リストダイアリー」を使った、「ちょこ捨て」のやり方をご紹介します。

やり方は簡単で、捨てたモノがある日は、日付欄に数字をつけて、捨てた物の名前を記入していくだけ。

 

手帳の中身

 

「① 書類」「② コップ④」とか書いていきます。

 

最初の数字は捨てた物のリスト番号。1から始まっていくので、ちょこ捨てを始めた日から累計何個、今日まで捨てたのかが分かってモチベーションが上がります。

1月1日から始めて、私の場合は5月2日時点で「111個め」を断捨離していますね。

 

捨てた物の名前の後の数字は「何個」という覚え書き。「コップ ④」なら「コップ4個」捨てた、ということ。

別に個数までは書かなくてもいいのですが、何となく「おー、4個捨てたんだ」って楽しくなるから書いています(笑)。

 

捨てられるときは5個も6個もリストを記入。そして捨てられない日が続いても気にしない。

累計数をカウントしていくことで、「ま、ここまで捨ててきたしね」と捨てられない日も自分を責めにくくなります。

 

停滞してきたらダイアリーを見て「あ、3週間くらい何にもやってない…。そろそろプリントの1枚でも捨てるかな」なんていう気持ちのきっかけにもなる。

 

ゆる~い「ちょこ捨て」、私のような大雑把な性格の方にはおすすめですよ!

 

「1年で365個」の目標は?

 

さて「1年で365個のモノを捨てる」という目標は?

 

キャンドルと手帳

 

12月9日時点で「360個め」まで達成したので、年末までには「365個」は余裕でいけそうですね!

よくやったなあ、私。

 

…でも夫&息子がまたどんどん集めてくるから、なんかあんまり変わり映えしない部屋なんだけれども…。

 

まとめ

 

あまり期待しないで始めた「断捨リストダイアリー」ですが、私にはピッタリはまったやり方だったので、来年もまたダイアリーを買って継続していこうかな、と思っています。

 

大学ノートにどんどん番号つけて書き出すだけでも変わらないかな…とも思ったのですが、「ダイアリーに書き込む」ことで、自分のココロや身体の余裕があったかどうかも俯瞰して見ることができるので、ダイアリーの方がおすすめですよ。

どっちのノートも100円前後ですしね!

 

お、それはいいかも。と思ったら是非来年はご一緒に!

大丈夫、投資額は100円ポッキリ!ですから(笑)。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

*** お知らせ ***

 

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