発達障害だって、頑張るもん!

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注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子を持つママ・ココです。子どもを通して学んだ発達障害児への対応、工夫、その他色々な情報をたくさんの人と共有できたらいいな、と思っています。

 

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【ココのちょこっと心理学・11】 恋愛タイプ診断・心理学でわかるあなたの愛のカラーと相性

ピンクの背景に男女の背中

 

こんにちは。ココです。

注意欠如多動症(ADHD)で自閉スペクトラム症な息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。

 

明けましておめでとうございます。2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

ということで、今日は私の十八番・年始の楽しい「ちょこっと心理学」!

今日は、あなたの恋愛スタイルは何型?「愛情類型論」についてのお話です。

 

● 家庭で会社で学校で!笑える楽しいトピックとして、是非活用してくださいね!

 

 

リーの「愛情類型論」

 

恋愛は人間の感情の中でも最も多様で複雑な営みのひとつです。

カナダ出身の社会学者・リーは、この多様性を体系的に理解するために「愛情類型論」を提唱しました。

 

彼は、愛のスタイルを6つに分類し、それぞれが色彩のように混ざり合いながら個人の恋愛観を形づくると考えました。

「愛情類型論」には、エロス(情熱的な愛)、ルダス(遊びの愛)、ストーゲイ(友情からの愛)という3つの基本型に加え、プラグマ(実利的な愛)、マニア(執着的な愛)、アガペー(無償の愛)という派生型が存在します。

 

この理論は単なる分類ではなく、心理学的尺度(LAS、LETS-2など)を通じて測定可能な研究成果に基づいています。

占いではなく、心理学的研究に基づいた自己理解のためのツールなんですね。

 

自分の恋愛観を色彩として捉える、という観点が面白い「愛情類型論」。

 

うさぎのアイコン





楽しそ~!って思った?じゃあ早速、簡易型チェックリストで自分の型を見てみよう!

 

あなたは何色?

 

下の表を見て、自分に最も近い恋愛スタイルが「あなたの色イメージ」です。

あなたは何色になりましたか?

 

類型     色のイメ  ージ 心理学的特徴 日常的な例
エロス  外見や情熱を重視する官能的な愛 一目惚れ、映画のラブシーン、バレンタインの告白
ルダス  オレンジ 恋愛をゲームのように楽しむ遊戯的な愛 マッチングアプリで軽くやりとり、夏の恋の冒険
ストーゲイ  友情から発展する穏やかな愛 幼なじみとの結婚、長年の友人が恋人に
プラグマ  実利的・合理的な愛 お見合い、条件を考えた結婚、生活の安定
マニア  執着的で感情の起伏が激しい愛 相手のSNSを常にチェック、嫉妬や束縛
アガペ ー 無償で自己犠牲的な愛 看病や献身、親の子への愛、ボランティア的な恋愛観

 

眼鏡をかけた男の子のアイコン





何かここまでハッキリ言い切られると、『う~ん…』って悩んじゃう人もいると思うんだけど。

 

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そうだよね~。『学生時代はこうだったけど、今はこうかなあ??』とか、『生活の安定も重視したいのに、一目惚れが多いんだよねー』なんて、ひとつの型にはまらない人って多いと思うんだよね。

そんなあなたは、下記の「ブレンドカラー」を参照してみてね!

 

混色(ブレンドカラー)

 

恋愛には、ひとつの色だけでは表せない多様なニュアンスがあります。

リーの提唱する愛情類型論は「色彩の愛」と呼ばれ、赤・青・緑などの色で恋愛スタイルを象徴的に示しています。

 

でも、実際の人間関係は単純な「赤だけ」「青だけ」といった単色ではなく、複数の傾向が自然に混ざり合うことが多いのです。

実際、心理学研究でも多くの人が複数の愛のスタイルにまたがるスコアを持つことが確認されているんですね。

 

花と女性

 

恋愛カラーは、時に絵の具のようにブレンドされ、新しい色を生み出すことがあります。

また、恋愛観は固定されたものではなく、人生のステージや相手によって色が変わることだってあります。だからこそ面白いのです。

 

以下にブレンドカラーの例を挙げてみました。1色以上に当てはまる方は参考にしてみてくださいね!

 

  🔴 赤(エロス)+ 🟢 緑(ストーゲイ)

温かいロマンチックな家庭愛

* 例:結婚しても恋人同士のようにドキドキしつつ、安心できる家庭を築く夫婦。
   心理学的解説:情熱と安心感が融合し、恋愛と家庭生活が調和するスタイル。

 

  🟠 オレンジ(ルダス)+ 🔵 青(プラグマ)

遊び心と合理性のバランス
 例:デートではユーモアたっぷりに楽しみつつ、結婚相手としては経済力や生活設計も考える人。
 心理学的解説:軽やかな楽しさと現実的な安定を両立する恋愛。

 

  🔴 赤(エロス)+ 🟣 紫(マニア) 

燃え上がるような執着愛

* 例:情熱的に相手を愛するが、嫉妬や束縛も強く出てしまう恋人。
   心理学的解説:強烈な情熱が依存や嫉妬と結びつき、激しい感情の渦を生む。

 

  🟢 緑(ストーゲイ)+ ⚪ 白(アガペー)

無償の支え合い

* 例:長年の友人から恋人になり、互いに献身的に支え合う関係。
  心理学的解説:友情から始まり、見返りを求めない愛へと発展。

 

  🔵 青(プラグマ)+ ⚪ 白(アガペー)

安定と献身の愛

 例:生活の安定を大切にしつつ、相手に尽くすことを自然に続ける夫婦。
  心理学的解説:合理的な条件を満たしながら、献身的な姿勢を保つ。

 

などなど、他にも色々な組み合わせができますね。

それぞれの色の心理学的特徴を混ぜ合わせて、ご自身の類型を見つけて楽しんでくださいね!

 

相性と対立関係

 

愛情類型論では、恋愛の型は単独で存在するだけでなく、相手のスタイルとの組み合わせによって「相性」や「摩擦」が生まれると考えられています。

色彩が混ざり合って新しい色を生み出すように、恋愛スタイルも調和したり、時には補色のようにぶつかり合ったりします。

 

それでは、実際の組み合わせ例を見てみましょう。

 

調和型の組み合わせ(相性が良い関係)

 

  🔴 赤(エロス)+ ⚪ 白(アガペー)

情熱と献身の愛
  日常例:恋人に強く惹かれ、同時に相手のために尽くすことを自然にできる人。
   心理学的解説:官能的な愛と無償の愛が結びつくことで、強い情熱と深い献身が両立する。

 

  🟠 オレンジ(ルダス)+ 🟢 緑(ストーゲイ)

遊び心と安心感の調和
  日常例:普段は冗談を言い合いながら楽しく過ごしつつ、長期的には友情のような安心感を大切にするカップル。
   心理学的解説:軽やかな楽しさと信頼関係が結びつくことで、恋愛が長続きしやすい。

 

   🔵青( プラグマ)+ 🟣 紫(マニア)

合理性と情熱のバランス
  日常例:生活設計をしっかり考えつつ、時には強い感情や嫉妬も交えながら関係を維持する夫婦。
 心理学的解説:合理的な安定志向と感情的な強さが組み合わさることで、関係に「現実」と「熱量」が共存する。

 

  🟢緑( ストーゲイ)+ 🔵青( プラグマ)

安心と安定の愛
  日常例:長年の付き合いから結婚し、生活の安定を大切にする夫婦。
   心理学的解説:友情的な信頼と合理的な安定志向が結びつくことで、安心感の強い関係が築かれる。

 

「相性が良い組み合わせ」は、情熱+献身、遊び心+安心感、合理性+感情など、互いの弱点を補い合う関係に多く見られます。

 

仲の良い夫婦

 

摩擦型の組み合わせ(対立しやすい関係)

 

  🔴 赤(エロス)+ 🟠オレンジ( ルダス) 

温度差のある恋愛

  日常例:片方は「運命の人」と思って真剣に愛しているのに、もう片方は「楽しい遊び」と考えている。
  心理学的解説:情熱的な愛と遊戯的な愛は、恋愛への期待値が大きく異なるため摩擦が生じやすい。

 

  🟣紫( マニア)+ 🟠オレンジ( ルダス)

束縛と自由の衝突
   日常例:片方は常に連絡を取りたいのに、もう片方は自由に動きたい。
   心理学的解説:依存的な愛と軽やかな愛がぶつかることで、強い緊張関係が生まれる。

 

  🔵青( プラグマ)+ 🔴 赤(エロス)

価値観のズレ
  日常例:片方は「安定した生活」を求め、もう片方は「燃えるような恋」を求める。
  心理学的解説:合理性と情熱の間で摩擦が起きやすく、互いの優先順位が噛み合わない。

 

  🟣紫( マニア)+ ⚪ 白(アガペー)

依存と献身のアンバランス
   日常例:片方は強く依存し、嫉妬や束縛を繰り返すのに、もう片方は無償で尽くしてしまう。
   心理学的解説:一方的な負担が大きくなり、関係が不均衡になりやすい。

 

  🟠 オレンジ(ルダス)+ 🔵 青(プラグマ)

楽しさと合理性の衝突
   日常例:片方は「恋愛は遊び」と考え、もう片方は「結婚や生活設計」を重視する。
  心理学的解説:軽やかさと現実志向がぶつかることで、互いに不満を抱きやすい。


摩擦型の組み合わせは「悪い関係」ではなく、価値観の違いが表面化する関係です。
ですが、衝突は不安定さを生む一方で、互いの違いを理解し合うことで成長や変化につながる可能性もあります。

 

背中を向けあう男女

 

まとめ

 

恋愛のスタイルは、リーの理論が示すように「色彩の愛」として多様に存在します。

赤や青といった単色の型だけでなく、複数の色が混ざり合うことで新しいニュアンスが生まれるのです。

 

心理学的研究でも、多くの人が複数のスタイルにまたがる傾向を持つことが確認されています。人間関係の自然な姿って、単色では表せないものですもんね。

 

調和型の組み合わせは安心や安定をもたらし、摩擦型の組み合わせは価値観の違いを浮かび上がらせる。

でも摩擦は必ずしも「悪いこと」ではなく、互いの違いを理解し合うきっかけとなって、お互いの関係を深める可能性を秘めている「宝石の原石」のようなものかもしれない。

 

つまり、恋愛の色は「正解」や「不正解」で測れるものではない、ということ。

むしろ、あなたと相手が描き出す色の組み合わせこそが、その関係の唯一無二の美しさを示しているのです。

 

科学的に見ても、愛のスタイルは多様で柔軟であり、人間関係の豊かさを映し出す鏡。
そしてあなたの恋愛カラーは、どこにもない、ブレンドされた美しい色を見せてくれるのかもしれません。

そしてその色は、相手と響き合うことでさらに深みを増していき、美しくなるのです。

 

2025年最初の記事・ココのちょこっと心理学、お楽しみいただけたでしょうか?

愛情類型のお話は、お年始の会社や学校でも盛り上がる話題かも!休み時間などに是非、「笑えるトピック」として楽しんでみてくださいね!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。