こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日はいつもと違う、ちょっとおしゃれな西洋料理・りんごのポークソテーのご紹介です。
お誕生日や休日料理にもおすすめの、映えるメインディッシュですよ。
ちょっと豪華に西洋料理
豚肉は基本的に薄切りのものしか扱わない我が家ですが、この間スーパーに行ったら半額の豚ロース厚切りが!
というわけで、たまにはポークソテーを。と作りました。
これからの季節はりんごがたくさん。りんごと蜂蜜で、お子さんにも食べやすい「柔らかい」ポークソテーに料理していきますよ。
では早速レシピのご紹介です!
りんごのポークソテー・レシピ
材料:3人分
豚ロース肉
とんかつ用 3枚
蜂蜜 大さじ1
小麦粉 大さじ1
塩 小さじ1/3
こしょう 少々
オリーブオイル 大さじ1
** りんごソース **
りんご 1/4個
白ワイン 大さじ3
しょう油 大さじ1
豚肉の下処理をする
豚肉とんかつ用(または厚切り)は包丁で全体を叩いて筋を切っておきます。
我が家は豚肩が苦手なのでロース肉を使うのですが、豚肩を使う場合は筋っぽく固いので、ここは念入りに。
筋切りしたお肉をバットに並べて、全体に蜂蜜を塗ります。
刷毛がなければテーブルナイフ、または指先でも大丈夫。ここで使っているのは、アフタヌーンティーのシリコンで出来た刷毛。毛が抜けて食材にくっつかないし、洗うのも簡単なので、シリコン刷毛はおススメです。
りんごソースをなじませる
「りんごソース」を作ります。
りんご1/4個はすりおろし、白ワイン(なければ料理酒でも可)、醤油、オリーブオイルと混ぜます。
出来上がったりんごソースをバットに並べた豚肉になじませ、バットにラップをして30分~1時間室温に置いておきます。
ここが結構時間かかるから、余裕のある日の料理になっちゃうんだよね。でもとっても映える1品になるよ!
豚肉を焼く
お肉のりんごソースを拭って、塩小さじ1/3、こしょう少々を振ります。お肉に小麦粉大さじ1を軽く振ってなじませます。
フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱して、豚肉を並べます。
強火にして焼き色がつくまで1分半焼き、裏返してさらに1分焼きます。
豚肉をアルミホイルで包む
アルミホイルに豚肉を重ねて、ぴっちりと包んで15分ほど置いておきます。
その間にバットに残ったりんごソースを、肉汁が残ったままのフライパンに入れて軽く加熱します。
アルミホイルで包んでいったん保温の熱を通すことで、柔らかく仕上がります。面倒だけど、このひと手間が柔らくてジューシーになるコツ。
食べやすく切って盛り付ける
15分経ったら、豚肉を食べやすい大きさに切ってお皿に盛り付け、りんごソースを上からかけて、出来上がり。
お子さんやご年配の方には、より食べやすいようにサイコロ状に切るといいですよ。
りんごのポークソテー。レタスとトマト。粉ふきいも、もやしと油揚げの味噌汁、ごはん。
メインディッシュが「ご飯と味噌汁」みたいな写真の撮り方になっちゃった…。
まとめ
いつもは手間のあまりかからない料理をしていますが、たまにはお洒落な西洋料理で。
サーロインステーキまではいかないものの、ちょっとしたご馳走気分になる1品です。
りんごと蜂蜜で甘さのある、優しい味わいのりんごのポークソテー。
ちなみに夫は、パンチを効かせたワサビ醤油で味変を楽しんでいましたよ。
時間に余裕のある日に、是非お試しくださいね。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。