発達障害だって、頑張るもん!

発達障害だって、頑張るもん!

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子を持つママ・ココです。子どもを通して学んだ発達障害児への対応、工夫、その他色々な情報をたくさんの人と共有できたらいいな、と思っています。

 

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【お腹をへこませる!】 腹筋でお腹はへこまない!呼吸でへこませるメゾットを実践してみました。 

青りんごと女性のウエスト

 

こんにちは。ココです。

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ

 

運動していても、なぜかお腹だけはへっこまないんだよね…。

そんなあなた!一緒に「呼吸でへこませるメゾット」に挑戦してみませんか?

 

● 年齢と共に、いくら運動をしてもへこみにくくなってくる「お腹」にダイレクトに効く!呼吸でへこませるメゾット!

 

 

腹筋でお腹はへこまない!

 

ダイエット本やエクササイズに必ず出てくる「腹筋運動」。

しかし腹筋運動は「腹直筋を鍛えて強くする」ことはできても、「お腹をへこませる」ことはできない!と断言するのは、テレビにもよく登場するフィットネストレーナー・森 拓郎さん。

 

彼曰く、「腹筋があっても、インナーマッスルの機能低下によって胃や腸などの内臓が本来ある場所よりも下がり、お腹の下部がポッコリする女性は多い」のだそう。

また、プロレスラーのようなマッチョなタイプは強靭な腹筋を持っているのだけれど、「内臓脂肪+腹筋+皮下脂肪」でウエストは決して細くない。

 

インナーマッスルが鍛えられていないと、食事制限をしても更に筋肉量が減ってより下腹部が目立ち、キューピーちゃん体型になってしまいますよ。というこわ~いコメントも。

 

確かに30代までは毎日腹筋10回を10日ほど実践すると、履くときにキツさを覚えたジーンズが履けるようになっていました。

しかし40代になると、いくら腹筋運動をしても効果は上がらず…。

なるほど、インナーマッスルの機能低下が原因だったのね~。

 

そんなわけで森さんの呼吸メゾットを実践してみました。

 

 

呼吸でへこませる森メゾット

  1.まっすぐ立つ

こぶしひとつ分の幅をとって脚を広げます。

足の親指、小指、かかとそれぞれに体重がしっかりのっているのを確認したら、足の指・おへそを正面に向けます。

 

手の指を恥骨部分に置いて膝を曲げて、膝をゆるく伸ばしておきます。

これが基本のポジション。

 

インナーマッスルに効くように呼吸をするには、正しく立っていることが大切。からだが完全に開いた状態でないと、呼吸法をマスターしても体内にしっかりと息が入っていかないからです。

きちんと呼吸をするとインナーマッスルが鍛えられ、無理のない立ち姿につながります。

 

引用元:「腹筋運動でお腹は凹みません」 森 拓郎・著

 

  2.腹式呼吸

まっすぐ立ちをキープして、みぞおちの下(胃の辺り)に手を置きます。

 

鼻でゆっくり息を吸います。このとき、お腹をふくらませます。

吐くときはお腹に圧をかけるようにへこませながら、口でゆっくりと長く、息を吐きます。

このときは排尿を止める感覚でおへその下あたりを締めて、ふくらませたお腹を強くへこませるのがポイント。

 

うさぎのアイコン





この腹式呼吸を5~10回、行ってね!

 

 

  3.胸式呼吸

腕をからたの前で組んで、手のひらで肋骨を左右から押さえる感じで触れます。

 

鼻から息を吸ってウエストを細くするようにお腹を引き上げ、肋骨を広げて空気を入れるようにします。

吐くときは口からゆっくりと。お腹を引き上げたまま、肋骨がぎゅっと閉じるように。

 

眼鏡をかけた男の子のアイコン





この胸式呼吸は5~10回、行うんだよ!

 

  3.背中呼吸

胸の下、肋骨の左右をしっかりと両手で抑え、鼻から息を吸って背中や鎖骨周辺、脇の部分に空気を入れるようにします。

吐くときは口からゆっくりと。肋骨が開かないように手で押さえておきます。

 

眼鏡をかけた女性のアイコン





この背中呼吸を5回行います。これで終了!

 

やってみると結構難しいのですが、毎日続けていくうちにだんだんできるようになってきます。是非トライしてみて下さいね!

 

そのダイエット、間違っていない?

 

森さんは極端なダイエット方法にも警告を鳴らしています。

 

ひとつの食品のみを3色食べ続ける「○○だけダイエット」。3食のうち1~2色を特定の食品に換える「置き換えダイエット」。

これらは全体的な栄養バランスがとれず、筋肉や基礎代謝を低下させる心配があり、リバウンドのリスクも高くなります。

 

また理想のBMI値を求めすぎるのもいけません。

女性の場合は月経不順や骨がもろくなるなどの危険性が出てきます。

筋トレなども正しい食事制限を行わないと逆効果になるそう。

 

気持ち良く目覚める女性

朝、気持ちよく起きることができていますか?毎日、笑うことがありますか?健全な精神を保つには、偏りのない、穏やかで健康的な食生活が重要です。

 

お腹がストンとしてキュッと引き締まったウエストを求めるあまり、体力が落ちて風邪を引きやすくなる、駅まで歩く気力がない、適度な皮脂がなくなり肌がぼろぼろになる、不妊・不眠症、抑うつやイライラなどの精神的不安定など、健康を損ねてしまっては元も子もありません。

健康的に、ナイススタイルを目指しましょうね。

 

まとめ

 

今回は呼吸に特化した「お腹をへこませる」森メゾットをご紹介しました。

 

ただいま絶賛受験生!な発達障害児息子のいる我が家では、テレビやゲーム、ネットを見るなどは家族全員厳禁。

誘惑にめっちゃ弱い発達障害児息子の受験勉強を邪魔しないように、私も夫も遊びにきている祖母も毎日静か~に過ごしています(笑)。

 

そんな中でうるさくなく、邪魔にならない「呼吸だけ」の森メゾットは、とっても助かる私の気分転換に。

普段から呼吸の浅い現代人にとっても、ざわざわした気持ちを穏やかにする深呼吸の効果もある森メゾットは、おすすめですよ!

 

 

ウサギのアイコン





森メゾットのついでにピンク呼吸の技も合わせたら、お腹をへこませるだけじゃなくて、ココロもリフレッシュさせるダブル効果があるかも!

 

coco-disorder.com

 

揺らいだ気持ちを安定させて、なおかつお腹もへこませてくれる森メゾット、気になったら是非ご一緒に!

ちなみに1週間目で確かにお腹のふくらみが少しなくなった気がきます!今度メジャーで計測してみようかな~(笑)。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。