こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日は意外とカンタンに出来ちゃう「フレンチトースト」のレシピをご紹介。前日の夜に仕込んだ場合、朝は焼くだけなのですぐに出来ちゃいますよ。
休日朝食の定番「フレンチトースト」
毎朝5時起床の私。金曜日はいつもより30分夜更かしして録画しておいたテレビを見たり本を読んだり1週間のささやかな「お疲れパーティー」??をしています。
そして土曜日(夫が土曜出勤日の時は日曜日)は家族みんなでちょっとだけ朝寝を楽しむことにしています。
そんな週末の朝食によく登場させるのが、この「簡単フレンチトースト」。
数日経って水分が少なくなりパサパサになってしまった食パン利用のために、平日もたまに作ったりします。
簡単で見栄えがしますし、何より柔らかく甘いので子どもも大満足。前日の夜に仕込んでおけば朝は焼くだけ。忙しいなら当日の朝2分の仕込みでも大丈夫ですよ。
それでは早速作り方をご紹介しますね。
簡単フレンチトースト・レシピ
材料を用意する
6枚切り食パン3枚で3人分のフレンチトーストが作れます。
- 食パン 6枚切り 3枚
- 卵 2個
- 牛乳 120g
- 砂糖 大さじ2杯
- バニラエッセンス(あれば) 数滴
この分量で作ると、ちょっとサッパリしたフレンチトーストに仕上がります。
朝食だからお菓子みたいに濃厚にはしなかったよ。卵液にどっぷり浸かった「ザ・フレンチトースト」がお好みの場合、または厚切り食パン使用の場合は「卵3個・牛乳150g・砂糖大さじ2杯半」で作ってみてね!
卵液を混ぜる
卵・牛乳・砂糖・バニラエッセンスをバットに入れて混ぜます。
なめらかで丁寧なお味にしたい方は泡だて器で、「大体混ざってればいーや」という私みたいな大雑把な方は菜箸でどうぞ。
全部一気に入れてまぜまぜ。
食パンを入れて卵液に浸す
バットに半分に切った食パンを入れて浸します。ちょっとしたら裏返して、ラップをして冷蔵庫へ。
菜箸で混ぜるとこんな風に黄身がブツブツ分離したようになりますが、焼いてしまえば大丈夫。泡だて器で混ぜると分離しない綺麗な卵液になりますよ。
ここまでしておくと翌朝これを焼くだけなので、20分もあれば朝食プレートが完成しちゃいます。慣れると卵液を作って浸す作業は10分程度で出来ちゃうので、もっぱら私は前日用意派。
用意するのが面倒だけど朝手早く作りたい!って方は、卵液を作ってパンを浸したら、深めの耐熱皿かタッパーに入れてそのままレンジで1分、ひっくり返してもう1分で卵液がパンに十分浸りますよ。
ラップはしなくても大丈夫だよ!仕上がりは前日浸しのほうがしっとり味が染みて、レンジの場合はしっとり感が少ないかな?
パンを焼く
バター(またはマーガリン)を多めに入れてパンを焼きます。
多めに入れることでコクが出て、しっとりふっわふわになりますよ。少ないとちょっと硬めでカリカリした感じに仕上がります。
蓋をして弱火で3~5分。焦げ目がついたら裏返してまた蓋をして弱火で3~5分焼きます。
蓋をしないと水分が飛んでパサパサになっちゃうので、必ず蓋をして弱火で。
この時、フライパンの端に薄く切ったりんごを入れて一緒に焼いて付け合わせにすることもありますよ。この組み合わせが我が家の男性陣は大好きです。
盛り付ける
お皿に盛り付けたら、それぞれ好みのトッピングを。
我が家では夫はグラニュー糖をパラパラッと振りかけるのが、私と息子はメープルシロップをかけるのが好みです。
まとめ
定番化して何度も作っていると、本当にあっという間に下準備ができる「フレンチトースト」。特にパサついた食パンを「片付け料理」とは思えないランクに仕上げることができるので、在庫一掃メニューとして覚えておいてもいいかもしれませんね。
冷凍すると味が落ちてしまうパンの復活レシピにもなるよ!その場合は卵液は大目にして「たっぷり」浸けるといいよ!生クリームやアイスクリームを添えても美味しいよね!
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。