こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日は100円ショップでおなじみのダイソー商品で、「これは秀逸!」と感嘆したホワイトディッシュをご紹介します。
食器洗いはパパ担当
我が家では、夕飯後のお皿洗いは夫がやってくれます。
連日のように学校からの呼び出しがかかり、息子の癇癪も複雑化してきた2年前くらいから担当してくれるようになりました。
ただ、夫は私よりも大雑把なので、洗ってもらった食器を再び使うときに油汚れがキチンと落としきれていなくて「ヌルッ」としていたり、フォークの間に細かな汚れが付着したままだったりします。
食器は洗うけど鍋やフライパン、バットなどの大型なものは何故か洗わずそのまま。
ですが「食器だけでも」洗ってくれるのは本当に助かるので、そういったものは黙って洗い直したりしている私です。
そこを「指摘して」その後の手間を省くことに重点をおくか、いつも感謝の言葉を添えて「気持ち良く」毎日やってもらう方が精神的にラクなのか…。夫婦のかたちはそれぞれですね。私は多少やり直しの手間がかかっても、毎日負担なく洗ってもらった方が私にとっても「気持ちがいい」ので、こういったやり方でも満足しています。
壊されても負担にならないように
そんな我が家なので、手が滑って割られても気にならないよう、食器は高価なものがありません。
食器を扱うショップで素敵なものを眺めたりするのは大好きなのですが、我が家の生活スタイルには向かないので「見て」楽しむことにしています。
食器はネット上でもたまに覗いたりしているよ。よく覗くのは、味のある素敵な食器を多数ご紹介しているライダーマンさんのブログ。見ているだけでも気分転換になるよ!
我が家で使用している食器はもっぱら発色が綺麗で安価なIKEA製品や、雑貨店にあるかわいい値段のものが多いです。
100円ショップの食器は重くて発色もイマイチ、質感もザラザラしているものが多くて好みではなかったのですが、今回買った「150円 ホワイトディッシュ26㎝」は本当に優秀でした。
綺麗な白。結構大きいけど、それほど重くもないです。
「反り」が重要!発達障害児のお皿
お皿って真っ平なものもありますよね。
私はそそっかしいので、完全な水平だと盛り付けたあと運ぶ際にこぼしてしまうことが多々あります。
発達障害である息子の場合は不器用なので、水平だと箸でハンバーグをちぎったりするときに脇に添えられたトマトを勢いでぶっ飛ばしたりしますが(笑)、多少の「反り」があると反り部分でホールドされるので、綺麗に食べることができます。
発達障害児は手先を器用に使うのが難しいんだ!
「お皿に反りがないもの」「足があったり小さな突起があるような繊細な作りではないもの」「盛られた料理が何なのか判別するのが難しい濃い色の食器」(何だかわからないものには拒否反応を起こし、それだけで不機嫌になるよ!)、「軽すぎて置くときに安定感に欠ける漆器や薄いつくりの陶器」などはなるべく避けてあげると、安定した食事ができるよ!
このホワイトディッシュは反りもちょうどよく、安い食器特有の濁った白ではない綺麗なホワイト。
大きめだけど、料理はどっさり盛り付けられるよりもお皿の余白がよく見えるような盛り方が見た目も美味しそうな上、食べるときもラクです。26㎝はその点余裕の広さ。
あ…。洗っちゃったから商品タグがちゃんと読めない…。人気商品なのか、数ヶ月経ってもまだ店頭にたくさんあります。
今まで使っていたル・クルーゼの白いお皿が大変になってきたので、取りあえず買った商品でしたが大正解でした。
ル・クルーゼのお皿は丈夫で割れにくく、オーブン可。発色も美しくて使い勝手はあるんだけど、重いんだ。ママは腱鞘炎が再発してから、重い調理用品が苦手になっちゃったんだって。
白さの明度も秀逸で、和洋中、どんな料理にも映えますよ。
まとめ
ダイソーやセリアなど、100円ショップは意外に「使える!」ものがあったりします。正直「イマイチ…」なものもたくさんありますが(笑)、このお皿は我が家では大活躍!ちょっと興味を持ったら次にショップを覗いた際にチェックしてみて下さいね。
本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。