こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今日は「写真で見よう!」できるとき、1日1捨第5弾!
第5弾はどんなもの?
前回公開した「捨てたモノ写真」。
前回は「昭和薫る懐かしいものパート2」と紙類が多くありました。さて、今回はどうかな~??
1・2日目


藤の大きなBOX。雑誌やパンフレット。
藤の大きなBOXは、結婚する前にニトリで買ったもの。
大きめサイズだったので、中にキャンドルや雑多なモノを入れて、上に照明をのせて、ベッドサイド(当時はベッドフレームがなく、マットレスだけで低めに寝ていました)に置いていました。ナイトテーブル代わりですね。
中が布張りなのですが、汚れてきたし、藤かごは埃が編み目に溜まりやすいので、ハウスダストアレルギーのある息子のために処分しました。
藤かご、インテリア的には素敵なので大好きなんですけどね。インテリアもアレルギーには負けざるを得ませんね…。
2日目は雑誌と旅行先でもらってきたパンフレット類。
旅先やドライブ先では必ずパンフレットをもらってくる夫と母です。
勝手に捨てると「あれ、どこにいったの?」と数年後でも聞かれるので5、6年ほどは置いておきますが…。
紙類は古くなると小さな紙虫が出てくるので、(勝手に)処分!
息子が産まれる前だから、もう15年ほど前だしね。きっと忘れているであろう…(と思いたいのですが、意外と覚えている…)。
3・4日目


写真とネガ。スーツに付属の共布とボタン。
実家から断捨離するために箱ごと持ってきたものの中に入っていた、大量の写真とネガ。1ヶ月で約200枚は捨てました。
亡くなった父はカメラが趣味で、アサヒグラフだったか??の賞を頂いたほどの腕前でした。
そのため母は、父の残した一眼レフで写真を撮ることに10年ほどハマっていました。
若い頃は一瞬一瞬がすべて輝いて見えていたので(笑)、なかなか写真を捨てることができなかったのですが。
息子も高校生になってくると、「想い出の写真は、そんな大量には要らないかな…」と思えるようになりました。年齢ですかね。
右側は、スーツに付属していた共布と代えボタン。以前は共布・ボタン類は可愛いお菓子の缶に入れて、きちんと保管していましたが。
20代から30年間、それらを一度も使ったことがないんですよね…。
まあ、共布でかけはぎを頼めるお店もほとんどなくなっていますしね。
SDGs的には是非とも後世に残したい技術と習慣ではあるのですが…。
5・6日目


私が小学生の頃に少女雑誌の付録だったタロットカード。超厚手!「1200」デニールタイツ。
タロットカードは当時の少女雑誌の付録。「りぼん」だったか「なかよし」だったか「ちゃお」だったか…。
当時は付録や「応募者全員プレゼント」などが楽しみでしたね。実家の私の部屋のクローゼットの隅に、大事にとってありました。
納得する「良い」結果が出るまで何度も何度も占い直すという(笑)、女の子のお決まりを楽しんでいました。
超厚手のタイツは裏起毛で、着用すると肌色が微妙に透けて見えて「厚手を履いているっぽくない!」のが売りの商品。一時期口コミで大流行りだったので、買ってみました。
内側が肌色のボアになっていて、着用するとその肌色のボアが透けて見えるので、確かに「超厚手タイツなのに薄手デニールのタイツみたい」に見えました。
が。ほんっとに「超厚手」なので、足の指先の圧迫がすごい。座ったりするような足の伸縮時に、厚手すぎて足を折り曲げるのが苦しい。立ってポーズを決めているぶんにはいいんだけど…。。。
そんなわけで、確かに裏起毛のパンツを履いているかと思うほどの暖かさでしたが、2年目で「いや、足の圧迫が苦しすぎてうっ血しそう…」という理由で処分対象に。
7・8日目


息子の中学校の教科書とノート。スリッパ。
この春、お陰様で高校生になった息子。中学校の教科書は1年生から引き続き使用したりするものや、見直したい時のために3年分保管しておきました。
高校生になったので、3年分の教科書を処分。
書字困難のある息子は、ノートも全教科最初の数ページしか毎年使わないのですが…。
それでも一応用意しなければならないので、全教科のノートの記入してある最初の数ページだけ処分して、あとはメモ帳として活用するために、引き出しへ。
…って、こんなノートが15冊くらいある…。
そしてメモ帳として使い倒したノートや教科書、だいたい50冊くらいを処分。
スリッパはニトリのもの。これが柔らかくて履きやすく、階下に足音が響かないため、リピート買いしています。
洗えないので、汚れてきたら処分。また同じ商品を買ってきました。
9・10日目


アルバム5冊。水彩画風に描ける色鉛筆。
私の結婚式の写真を、シールやイラストやリボンなどをあしらって綺麗に作って、参列者に渡したかった母(保母さんだったので、そーいうのが得意だし好き)。
しかし結婚式から既に25年経過。まだ未完成。そして誰一人にも手渡せずにそのまま。
「もういいでしょ?(25年前の「友達の結婚式の手作りアルバム」なんて要らないわ…。ってことを分かってほしい…)」
そう言って、処分するために実家から段ボール2箱分持ってきました。
(しかし母は、何だかまだ納得していなかった…。いや、誰も要らないでしょ、「友達が主人公の、25年前のアルバム」なんて…)
とりあえず今回は5冊の中身をシュレッダーにかけたりして処分。こんなアルバムがあと8冊あります…。
水彩画風に描ける色鉛筆は、そんなアルバム制作に使うために買ったようです。
色鉛筆で絵を描いて、付属の水筆で絵をなぞると、水彩画風になるものですね。
私は絵心がないので使うこともないため、これはリサイクルショップへ。
まとめ
発達障害児息子の高校受験のためにしばらくお休みしていた断捨離。
中学生から高校生へとライフステージが変わったため、たくさんの「モノの入れ替え」が始まりました。
貯蓄も一気に軽~くなってしまいましたが(笑)、一緒に気持ちも住まいも軽~く心地よい風が吹けるように、少しずつ整理をしていきたいと思います!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。