こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
今回は、はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」。
- ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
- はてなブログを始めたきっかけは?
- 自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
- ブログを書きたくなるのはどんなとき?
- 下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
- 自分の記事を読み返すことはある?
- 好きなはてなブロガーは?
- はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
- 10年前は何してた?
- この10年を一言でまとめると?
ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
ブログ名は「発達障害だって、頑張るもん!」。読んで字のごとく、そのままの私と息子の気持ちをブログ名にしました。
はてなブログを始めたきっかけは?
息子の発達障害に対して「戦っていた」時期に始めました。同じ発達障害の子どもの育児をされている方の参考になることをお伝えできるかもしれない!と思っていたんですね。
200記事を超えた頃に自分の中で発達障害と「戦う」のではなく「寄り添い、観察しながら試行錯誤して生きていくことが、私と息子の一生涯の課題」なのかな、と思うようになり、「発達障害の育児で孤軍奮闘している母親」という立場から書いていた記事をバッサリと全部削除しました。
そして新たに「息子を観察しながら様々なやり方・考え方を提案していく、カウンセラーでもあり発達障害児の母親でもある」という視点からの記事を書き始め、今に至っています。
自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
特にこれ!というわけではないですが、発達障害の息子と話をしながら新たな発見をした時のお話です。
「こうしているとイライラが抜ける」という息子の言葉は、発達障害児を育てている当事者だからこそ見えた斬新な視点でした。
直接発達障害児の育児に関わっていないと考えさせられることのないこんな視点は、カウンセラーとしては非常に貴重でもありました。
ブログを書きたくなるのはどんなとき?
まだまだその全容貌が解明されていない「発達障害」。息子との関りの中で「あ、そういうことか!」と気付いたときは、一人でも多くの同じ境遇の親御さんに知らせてあげたい!と思い、書きたくなりますね。
ただ私は遅筆な上、文章校正や吟味にとても多くの時間を割くのでなかなかポンポンと記事をアップする事はできないでいます。
下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
下書きは100記事以上あります。ほとんどが発達障害関連のお話ですね。
このジャンルは言葉選びも慎重にならなくてはいけませんし、目に見えない「ココロ」を扱うものなので、どのような言葉がより的確に伝わるだろうか、読んだ人の気持ちを踏みつけるような言い回しをしてないだろうか…。そんなチェックを入念にしたいので、思いついてガンガン書いては下書きに保存。
後日ゆっくり何日もかけて校正したり文章を書き直したりしてしっかり仕上げてから公開したいので、校正途中の下書きがたくさんあります。
自分の記事を読み返すことはある?
毎日何かしらの記事を読み返します。コメントを頂ければ「あれ、どんな記事だったっけ?」と読み返しますし、下書き記事はもう何度も何度も。
打ち間違いで誤字もあったりするので(笑)、定期的に読み返すようにしています。
好きなはてなブロガーは?
コメントやブックマークを下さるブロガーさんを中心に訪問していますが、色んなジャンルの話を読むのはとても楽しいですね。
みんなそれぞれのカラーが輝いているので、どのブロガーさんも大好き!
はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
ここで自分の居場所を見つけた、という方も多いかと思います。操作しやすく参加しやすいはてなブログ、ずうっとあり続けて欲しいです。いつもありがとうございます。
10年前は何してた?
まだ発達障害と分からなかった育てにくい息子の育児に奮闘していました。それが全てでしたね…。
ただ転勤先がこの頃は東京だったので、気分転換はたくさんできました。
東京は人が多い分友達も多くできやすいですし、遠方の友達も遊びに来やすいので、そういった面では鬱にならずに済みましたね。
この10年を一言でまとめると?
「怒涛の10年間」。
学生時代に勉強した発達心理学がまるで机上論のように思えました。「発達障害児を育てる」ということは、言葉で表現できるほど生易しいものではないのだと身をもって感じましたね。
どんなことでもそうですが、経験した者にしか見えない境地があります。
そういった意味では人生において最重要であり非常に貴重な経験を積んだ10年間だったのかもしれません。
はてなブログ・ブロガーの皆さん、これからもよろしくお願いします。
本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。